特許
J-GLOBAL ID:200903006330862681
追従走行用車間距離警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144486
公開番号(公開出願番号):特開平8-339500
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 追従走行モードでカーブ路を走行したりカーブ路に進入する場合に、前方走行車を見失わずにカーブ路であることが検出でき、それに応じた処理が行える車間距離警報装置の実現を目的とする。【構成】 複数の対象物を同時に認識できるレーダ装置21と、対象物までの距離を算出する距離算出手段42と、対象物が前方を走行する前方走行車であるか静止物体であるかを判定する前方車・静止物判定手段43と、対象物との衝突の危険性を算出して警報を出力する警報生成手段45と、追従走行モード時には前方走行車に追従して走行するように走行制御部に制御信号を出力する追従走行制御手段44とを備える追従走行用車間距離警報装置において、前方車・静止物判定手段43は、追従走行モード時に、前方走行車より短い距離に静止物を検出した時には、カーブ路を又はカーブ路に向かって走行していると判定し、判定結果を出力する。
請求項(抜粋):
前方の所定の範囲内にある複数の対象物を同時に認識できるレーダ装置(21)と、該レーダ装置(21)の出力から検出した対象物までの距離を算出する距離算出手段(42)と、該距離算出手段(42)の出力する対象物までの距離の変化から、対象物が前方を走行する前方走行車であるか静止物体であるかを判定する前方車・静止物判定手段(43)と、前記距離算出手段(42)及び前記前方車・静止物判定手段(43)の出力に従って対象物との衝突の危険性を算出し、危険な場合には警報を出力する警報生成手段(45)と、前記距離算出手段(42)及び前記前方車・静止物判定手段(43)の出力に従って、追従走行モード時には前方走行車に所定の車間距離で追従して走行するように走行制御部(51、52、53)に制御信号を出力する追従走行制御手段(44)とを備える追従走行用車間距離警報装置において、前記前方車・静止物判定手段(43)は、前記追従走行モード時に、前方走行車より短い距離に静止物を検出した時には、当該追従走行用車間距離警報装置が取り付けられた車両が、カーブ路を又はカーブ路に向かって走行していると判定し、判定結果を出力することを特徴とする追従走行用車間距離警報装置。
IPC (6件):
G08G 1/16
, B60R 21/00 620
, B60R 21/00
, G01S 13/93
, G01S 17/93
, G05D 1/02
FI (7件):
G08G 1/16 E
, G08G 1/16 D
, B60R 21/00 620 B
, B60R 21/00 620 Z
, G05D 1/02 S
, G01S 13/93
, G01S 17/88 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
車載レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-278419
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
衝突警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-239951
出願人:日野自動車工業株式会社
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