特許
J-GLOBAL ID:200903006351860050
エンジン始動装置およびエンジン始動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227982
公開番号(公開出願番号):特開2007-040270
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】電磁スイッチ21を頻繁にオンオフすることによる問題点を解決するとともに、スイッチ回路6におけるスイッチングの不良により始動装置1の機能に障害が発生する虞を低減し、始動装置1の信頼性を向上することにある。【解決手段】スイッチ回路6において、制御素子19、20をモータ回路4に対し直列に接続し、さらに制御素子19、20に対し電磁スイッチ21を並列に接続する。これにより、始動装置1は、電磁スイッチ21を介さずにモータ回路4に通電することができる。このため、始動装置1において、電磁スイッチ21を頻繁にオンオフすることによる問題点を解消することができる。さらに、制御素子19、20にオン故障、オフ故障のいずれが発生しても、スイッチ回路6でスイッチングを行うことができるため、始動装置1の信頼性を向上することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電機子コイルと界磁コイルとの相互作用により出力トルクを発生させるモータ回路と、
少なくとも2つの制御素子が前記モータ回路に対し直列に接続されて組み込まれ、所定の電源から前記モータ回路への通電を断続するスイッチ回路と
を備えるエンジン始動装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F02N11/08 X
, F02N11/08 W
引用特許:
出願人引用 (1件)
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エンジン始動システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-332103
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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