特許
J-GLOBAL ID:200903006352596969
ボールペン用油性インキ組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 古賀 哲次
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-221548
公開番号(公開出願番号):特開2004-059794
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】ボール周囲にインキの乾燥凝着物をとれやすくし、しかも蒸発抑制効果を生み出すことで、書き出し時の筆記カスレを生じ難くし、滑らかに書き出せることを可能にしたボールペン用インキ組成物を提供すること。【解決手段】25°Cでの蒸気圧が0.001mmHg以上であるアルコール、多価アルコールおよびグリコールエーテルから選ばれる溶剤を全溶剤の50質量%以上占める主溶剤として含み、リン酸エステルもしくはそれとアミン系化合物との中和物を含み、かつ、酸系化合物とアミン系化合物の少なくとも一方が分子構造内にステアリル基を持つ酸系化合物とアミン系化合物の中和物を含み、当該酸系化合物は前記リン酸エステルであることができるボールペン用油性インキ組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
25°Cでの蒸気圧が0.001mmHg以上であるアルコール、多価アルコールおよびグリコールエーテルから選ばれる溶剤を全溶剤の50質量%以上占める主溶剤として含み、リン酸エステルもしくはそれとアミン系化合物の混合物を含み、かつ、酸系化合物とアミン系化合物の少なくとも一方が分子構造内にステアリル基を持つ酸系化合物とアミン系化合物の混合物を含み、当該酸系化合物は前記リン酸エステルであることができることを特徴とするボールペン用油性インキ組成物。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4J039AE07
, 4J039BC07
, 4J039BC13
, 4J039BC19
, 4J039BC33
, 4J039BC56
, 4J039BE01
, 4J039BE02
, 4J039BE12
, 4J039BE22
, 4J039EA10
, 4J039EA48
, 4J039GA27
引用特許:
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