特許
J-GLOBAL ID:200903006352744488

端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389087
公開番号(公開出願番号):特開2002-190341
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 端子金具の挿入方向における端子金具の係止面と樹脂ランスとの間の隙間を小さくする。【解決手段】 抜止め突起30の先端部に面取り部33を形成したので、面取り部を形成しないものに比べると、抜止め状態では、端子金具20の挿入方向における抜止め突起30と樹脂ランス13との隙間Saが小さくなる。また、端子金具20が強く抜け方向に引っ張られて抜止め突起30が樹脂ランス13の延出端部に食い込む状態になると、テーパ面34も樹脂ランス13との係止部として機能するようになるので、単に抜止め突起30の突出寸法を小さくしたものに比べると、抜止め突起30と樹脂ランス13との係止代が大きく確保されることになる。
請求項(抜粋):
壁部から突出する抜止め突起を有し、合成樹脂製のコネクタハウジング内に形成したキャビティ内に挿入される過程では、前記キャビティの内壁に沿った片持ち状の樹脂ランスを弾性撓みさせつつ前記抜止め突起の突出端に摺接させ、前記キャビティ内の正規挿入位置に到達して前記抜止め突起が前記樹脂ランスの延出端を通過すると、前記キャビティへの挿入方向に対して斜め方向に変位しつつ復帰変位した前記樹脂ランスの延出端によって抜止め状態とされる端子金具において、前記抜止め突起の突出端部には、前記端子金具の挿入方向に対して斜め方向のテーパ面を有する面取り部が形成されていることを特徴とする端子金具。
FI (2件):
H01R 13/42 G ,  H01R 13/42 B
Fターム (8件):
5E087EE02 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG16 ,  5E087RR04 ,  5E087RR06 ,  5E087RR26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コネクタハウジング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-306396   出願人:矢崎総業株式会社

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