特許

J-GLOBAL ID：200903006356969018

導電性有機化合物及び電子素子

発明者： 吉田 宏章
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-317096
公開番号（公開出願番号）：特開2003-119255
出願日： 2001年10月15日
公開日（公表日）： 2003年04月23日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 高い分子配向と高い電界効果移動度の両立を図ることのできる導電性有機化合物を提供する。【解決手段】 π共役系電気伝導性を示す主鎖部分に、屈折率異方性及びσ共役系電気伝導性を同時に示す側鎖部分が結合しているように構成し、前記主鎖部分が、下記の一般式(I)により表される繰り返し単位:(上式において、Zは、硫黄原子とともに5員環を完成するのに必要な複数個の原子を表し、Xは、前記5員環に結合すべき少なくとも1個の側鎖部分を表し、そしてnは、1〜100の整数を表す)を有することを特徴とする導電性有機化合物。

請求項（抜粋）：

π共役系電気伝導性を示す主鎖部分に、屈折率異方性及びσ共役系電気伝導性を同時に示す側鎖部分が結合していることを特徴とする導電性有機化合物。

IPC (5件)：

C08G 61/12 ,  C08G 77/60 ,  H01L 29/786 ,  H01L 51/00 ,  H05B 33/14

FI (5件)：

C08G 61/12 ,  C08G 77/60 ,  H05B 33/14 A ,  H01L 29/78 618 B ,  H01L 29/28

Fターム (30件)：

3K007DB03 ,  4J032BA04 ,  4J032BA05 ,  4J032BB01 ,  4J032BB04 ,  4J032BB09 ,  4J032BD05 ,  4J032CG01 ,  4J035JA01 ,  4J035JB01 ,  4J035JB10 ,  4J035LB20 ,  5F110AA00 ,  5F110AA16 ,  5F110BB01 ,  5F110CC03 ,  5F110DD01 ,  5F110EE02 ,  5F110EE44 ,  5F110FF01 ,  5F110FF21 ,  5F110FF27 ,  5F110FF36 ,  5F110GG05 ,  5F110GG41 ,  5F110GG42 ,  5F110GG58 ,  5F110HK01 ,  5F110HK02 ,  5F110HK07

引用特許：

審査官引用 (4件)

• チオフェン環含有ポリオルガノシランの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-304738   出願人：東芝シリコーン株式会社
• 高分子蛍光体およびそれを用いた高分子発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-106254   出願人：住友化学工業株式会社
• 薄膜トランジスタ及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-234113   出願人：シャープ株式会社
• 特開平4-218533