特許
J-GLOBAL ID:200903006365961534

データ複製システム、データ複製装置、データ複製方法および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342655
公開番号(公開出願番号):特開2000-228057
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 著作権保護機能を有しつつ、著作権者が高品質での複製を許可する場合には高品質でのデータの複製を可能とするデータ複製システムを提供する。【解決手段】 データ複製システム1は、修正制御情報83に応じて、データの修正を制御するデータ修正制御部20を含んでいる。データ修正制御部20は、課金制御フラグ83c3に従ってデータの複製に対して課金が必要とされるか否かを決定し、課金が必要とされる場合には、課金装置200によって課金がされたことを確認した後に、複製許可フラグ83c1および品質制御フラグ83c2に従ってデータの修正を制御し、課金が必要とされない場合には、課金装置200によって課金がされたことを確認することなく、複製許可フラグ83c1および品質制御フラグ83c2に従ってデータの修正を制御する。
請求項(抜粋):
第1の記録媒体に記録されたデータを第2の記録媒体に複製するデータ複製装置と、前記データの複製に対して課金する課金装置とを備えたデータ複製システムであって、前記データ複製装置は、前記第1の記録媒体から前記データを読み出すデータ読み出し部と、前記データの修正を制御するための修正制御情報に応じて、前記データの修正を制御するデータ修正制御部と、前記データ修正制御部の出力を前記第2の記録媒体に書き込むデータ書き込み部とを含み、前記修正制御情報は、前記データの複製を許可するか否かを示す複製許可フラグと、前記データを修正することによって得られる修正データの品質を制御するための品質制御フラグと、前記データの複製に対する課金を制御するための課金制御フラグとを含み、前記データ修正制御部は、前記課金制御フラグに従って前記データの複製に対して課金が必要とされるか否かを決定し、前記課金が必要とされる場合には、前記データ修正制御部は、前記課金装置によって前記課金がされたことを確認した後に、前記複製許可フラグおよび前記品質制御フラグに従って前記データの修正を制御し、前記課金が必要とされない場合には、前記データ修正制御部は、前記課金装置によって前記課金がされたことを確認することなく、前記複製許可フラグおよび前記品質制御フラグに従って前記データの修正を制御する、データ複製システム。
FI (2件):
G11B 20/10 F ,  G11B 20/10 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
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