特許
J-GLOBAL ID:200903006376791320

圧力検出装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-052165
公開番号(公開出願番号):特開2000-329633
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 コネクタケースとハウジングとの間に形成された圧力検出室をOリングで気密封止する圧力検出装置において、Oリングがコネクタケースとハウジングとの隙間に入り込むことにより破損するのを防止する。【解決手段】 Oリング12はコネクタケース3の溝部13とハウジング7の押さえ部材9とにより押圧され、その内周側の圧力検出室10を気密封止する。Oリング12の外周側に位置する溝部13の外周壁14における側面14aと、該外周壁14における押さえ部材9と接する面14bとにより画定される角部14cは、そのRが0.1mm未満となっている。
請求項(抜粋):
第1のケース(3)と第2のケース(7)とを組み付けることにより形成される圧力検出室(10)と、該圧力検出室内に設けられたセンサ素子(1)とを備え、前記圧力検出室の外周囲に、前記第1のケースと前記第2のケースとにより挟まれたOリング(12)を配設することによって前記圧力検出室を気密封止するようにした圧力検出装置において、前記Oリングに対し前記圧力検出室と反対側の部位には、前記圧力検出室に圧力が印加されたときに前記Oリングの外周方向への動きを抑止する第1の面(14a、20a)を有する壁部(14、20)が配設されており、この壁部は、少なくとも前記第1のケースもしくは前記第2のケースと接する第2の面(14b、20b)を有しており、前記壁部において前記第1の面と前記第2の面とにより画定される角部(14c、20c)のRが、0.1mmよりも小さくなっていることを特徴とする圧力検出装置。
IPC (3件):
G01L 19/14 ,  F16J 15/06 ,  G01L 19/06
FI (3件):
G01L 19/14 ,  F16J 15/06 C ,  G01L 19/06 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る