特許
J-GLOBAL ID:200903006377336287

レーザーアニール装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038995
公開番号(公開出願番号):特開平9-213652
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【目的】 半導体に対するレーザーアニールの効果を所定のものとする。さらにその効果の再現性を高める。【構成】 ガラス基板100上に成膜された非晶質珪素膜に対するレーザーアニール条件をレーザーアニールがなされた珪素膜の膜質を評価することによって、適時調整する。珪素膜の膜質の評価方法としては、エリプソメータ116、117を用いた珪素膜の屈折率の計測結果やラマン分光装置115を用いた計測結果を用いる。この膜質の評価をレーザー光の照射直後に行うことにより、リアルタイムでレーザー光の照射条件を制御し、そのアニール効果を所定のもの、さらには一定なものとすることができる。
請求項(抜粋):
レーザー光を照射する手段と、被照射面に照射される前記レーザー光の照射エネルギーの値を計測する手段と、被照射面の膜質を評価する手段と、前記照射エネルギーの値と前記膜質とに基づいて、前記レーザー光の照射エネルギーを制御する手段と、を有することを特徴とするレーザーアニール装置。
IPC (2件):
H01L 21/268 ,  H01L 21/20
FI (2件):
H01L 21/268 Z ,  H01L 21/20
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る