特許
J-GLOBAL ID:200903006381009932

レーザビームプリンタ用ビット・マップイメージデータ発生方法、及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174141
公開番号(公開出願番号):特開平6-015871
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 バッファから出力されたビットマップパターンデータを画像メモリに格納した後、レーザビーム変調手段に出力する前段階で、ビットマップパターンデータの不連続部を修正すること。【構成】 画像メモリ41に格納されているビット・マップデータは、Mカラム毎に1ラインずつ読み出されてMビット×Nビットのシフトレジスタ44に格納され、エッジ検出器45、46によりライン方向、及びカラム方向に微分を受けて輪郭データとして抽出される。さらに、分類回路47、48により水平方向、垂直方向についての不連続点の形態に分類され、判定回路49により印刷すべきドットのサイズや印刷位置をパルスの幅や発生させるタイミングに変換され、パルス幅変調回路50によりパルス幅に変換されてレーザビーム変調手段に出力される。この結果、滑らかなパターンを印刷する。
請求項(抜粋):
外部装置から出力されたコード化データをビット・マップデータに変換してメモリに複数ライン分を格納する工程と、前記メモリのビット・マップデータをMカラム×1ライン分ずつ読み出しながら水平方向、及び垂直方向にデジタル的に微分して水平方向の輪郭データと垂直方向の輪郭データを得る工程と、前記輪郭データに基づいて現在印刷対象となっているドットデータと印刷対象外の周囲のドットデータとの位置関係を判定する工程と、判定の結果に基づいて、前記印刷対象となっているドットデータを予め定められたサイズのドットに変換して印刷用データとして出力する工程とを備えてなるレーザビームプリンタ用ビット・マップイメージデータ発生方法。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/485 ,  G06F 3/12
FI (2件):
B41J 3/00 M ,  B41J 3/12 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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