特許
J-GLOBAL ID:200903006391005269

表示装置および表示装置のバッファ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057670
公開番号(公開出願番号):特開2003-256868
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 シナリオに従って描画する3D画像を要素画像とする表示画像のコマ落ちの可能性を低減できる表示装置およびそのバッファ制御方法を提供する。【解決手段】 要素画像として3D画像を有し、表示画面の画面切換周期に同期して変化する表示画像を、表示展開ストーリーを規定したシナリオに従って作成して表示画面に表示させる表示装置であって、シナリオに従って登場する要素画像が3D画像のときに、対応する3D画像データに基づいて描画バッファ内に描画し、描画された3D画像を含む矩形領域の画像を2D化画像として、1以上の画素から成る所定の読出単位画素群毎に読み出して、表示バッファに配置するとともに、それと並行してまたはその直後に、描画バッファ内の読み出された読出単位画素群毎の領域をクリアしてその領域を透過領域とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
要素画像として3D画像を有し、表示画面の画面切換周期に同期して変化する表示画像を、表示展開ストーリーを規定したシナリオに従って作成し前記表示画面に表示させる表示装置であって、前記シナリオをデータ化したシナリオデータを記憶するシナリオ記憶手段と、前記3D画像を表現する3D画像データを記憶する3D画像記憶手段と、前記3D画像を描画して記憶するための描画バッファと、前記表示画面に合わせて前記要素画像を登場画像として配置し前記表示画像を作成して記憶するための表示バッファと、前記シナリオに従って登場する前記要素画像が前記3D画像のときに、対応する3D画像データに基づいて前記描画バッファ内に前記3D画像を描画する3D画像作成手段と、前記描画バッファ内に描画された前記3D画像を含む矩形領域の画像を2D化画像として、その2D化画像を1以上の画素から成る所定の読出単位画素群毎に読み出して、前記表示バッファに配置する3D画像読出手段と、読み出された前記読出単位画素群毎の前記表示バッファへの配置と並行してまたはその直後に、前記描画バッファ内の前記読み出された前記読出単位画素群毎の領域をクリアしてその領域を透過領域とする描画バッファクリア手段と、を備えたことを特徴とする表示装置。
IPC (6件):
G06T 15/70 ,  A63F 7/02 320 ,  G06T 1/60 450 ,  G06T 15/00 100 ,  G09G 5/36 ,  G09G 5/395
FI (6件):
G06T 15/70 A ,  A63F 7/02 320 ,  G06T 1/60 450 H ,  G06T 15/00 100 A ,  G09G 5/36 530 F ,  G09G 5/36 520 B
Fターム (31件):
2C088AA36 ,  2C088BC23 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  5B047EA07 ,  5B047EB04 ,  5B047EB06 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050BA12 ,  5B050CA05 ,  5B050EA24 ,  5B050EA27 ,  5B080BA04 ,  5B080CA08 ,  5B080FA08 ,  5B080FA17 ,  5C082AA06 ,  5C082BA12 ,  5C082BA46 ,  5C082BB22 ,  5C082BB42 ,  5C082CA76 ,  5C082DA22 ,  5C082DA54 ,  5C082DA55 ,  5C082DA65 ,  5C082DA86 ,  5C082MM02 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る