特許
J-GLOBAL ID:200903006391013598

光デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021654
公開番号(公開出願番号):特開平10-274719
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 光デバイスにおいて挿入損失を減らす技術を提供する。【解決手段】 スラブ導波路の一方の側に結合した1又は複数の入力導波路と、及びスラブ導波路の他方の側に結合した出力導波路のアレイとを有する光デバイスは、スラブに直接隣接している転換領域を備える。このスラブは、導波路アレイとスラブ導波路の間の挿入損失を減らすように動作する。転換領域は、導波路アレイを横切る多くのシリカパスを有する。シリカパスは、スラブ導波路から離れるに従って次第に減少する幅を有する。本発明の実施例において、シリカパスはお互い平行であり、横切る導波路アレイと直角である。シリカパスは、スラブ導波路と導波路アレイの屈曲率と同じ屈曲率を有する。
請求項(抜粋):
スラブ導波路の一方の側に結合した少なくとも1つの入力導波路(25、715、85)、及びそのスラブ導波路の他方の側に結合した出力導波路(26、716、86)のアレイを有する光デバイス(201、701、801)において、前記スラブ導波路に直接隣接していて、かつ前記出力導波路アレイを横切る複数(n)のシリカパス(a1・・・an)からなる転換領域(22、71、82)を有し、前記シリカパスの幅は、前記スラブ導波路から離れるに従って次第に減少することを特徴とする光デバイス。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/28
FI (2件):
G02B 6/12 D ,  G02B 6/28 U
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る