特許
J-GLOBAL ID:200903006415777144
経路案内システム及びそれに使用される携帯通信端末と案内指示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086285
公開番号(公開出願番号):特開平9-280878
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 利用者が小型の携帯通信端末を携帯することで、容易に経路案内サービスを受けられる経路案内システムの実現。【解決手段】 利用者が携帯する現在位置を検出する機能を有する携帯通信端末から一定時間毎に送信される利用者の現在位置情報を経路案内指示装置が受信し、経路案内指示装置は受信した利用者の現在位置情報と予め利用者が指定して記憶した経路、目的地情報と保持する地図情報に基き利用者が目的地に到達するために必要な案内情報を計算し、計算された案内情報を必要に応じて利用者が携帯する携帯通信端末に送信し(S33)、利用者は携帯する携帯通信端末より目的地に到達するために必要な情報を得ることが可能になる。
請求項(抜粋):
利用者が携帯する携帯通信端末と指定した目的地までの経路の案内情報を算出する案内指示装置との間で通信を行い、利用者に対し指定した目的地までの経路の案内を行う経路案内システムであって、前記携帯通信端末には、利用者の現在位置を検出する現在位置検出手段と、その現在位置検出手段により検出された現在位置情報を前記案内指示装置に送信する携帯通信端末側送信手段と、前記案内指示装置から送信された案内情報を受信する携帯通信端末側受信手段と、その携帯通信端末側受信手段により受信された案内情報を出力する出力手段とを設け、前記案内指示装置には、前記携帯通信端末より送信された現在位置情報を受信する案内指示装置側受信手段と、地図情報を記憶した地図情報記憶手段と、前記案内指示装置側受信手段により受信された現在位置情報と予め指定した目的地の位置情報と前記地図情報記憶手段に記憶された地図情報とに基づき案内情報を算出する案内情報算出手段と、その案内情報算出手段により算出された案内情報を前記携帯通信端末に送信する案内指示装置側送信手段とを設けたことを特徴とする経路案内システム。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/09
, H04B 7/26
, H04Q 7/38
FI (4件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/09 E
, H04B 7/26 J
, H04Q 7/04 D
引用特許: