特許
J-GLOBAL ID:200903006417892595
ガスセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130154
公開番号(公開出願番号):特開平10-318980
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】凝縮水によるクラックの発生と素子冷えを同時に解決できるようにして、所定ガス成分の測定を高精度に行えるようにする。【解決手段】導入された被測定ガスにおける所定ガス成分を測定するセンサ素子12と、該センサ素子12の先端を取り囲むように配置された保護カバー14を有するガスセンサ10Aにおいて、センサ素子12の先端面に被測定ガスを導入するためのガス導入口を設け、保護カバー14を内側保護カバー110と外側保護カバー112により構成する。そして、内側保護カバー110に前記ガス導入口に連通する開口部114を設け、内側保護カバー110とセンサ素子12間で形成される内側保護カバー空間130と、前記内側保護カバー110の開口部114からセンサ素子12の前記ガス導入口に連通する連通路134とを隔離させて、被測定ガスを主として開口部114よりセンサ素子12の前記ガス導入口に拡散流入させるように構成する。
請求項(抜粋):
導入された被測定ガスのうちの所定ガス成分を測定するセンサ素子と、該センサ素子を取り囲むように配置された保護カバーを有するガスセンサにおいて、前記センサ素子は、その先端面に前記被測定ガスを導入するためのガス導入口を有し、前記保護カバーは、前記ガス導入口に連通する開口部を有し、前記保護カバーと前記センサ素子間で形成される保護カバー空間と、前記保護カバーの開口部から前記センサ素子のガス導入口に連通する連通路とが隔離され、前記被測定ガスが主として前記開口部より前記センサ素子のガス導入口に拡散流入することを特徴とするガスセンサ。
IPC (3件):
G01N 27/416
, G01N 27/41
, G01N 27/419
FI (3件):
G01N 27/46 331
, G01N 27/46 325 H
, G01N 27/46 327 H
引用特許:
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