特許
J-GLOBAL ID:200903006419892320

麻酔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 (外6名) ,  志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-154015
公開番号(公開出願番号):特開2003-339869
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】 患者の取り違えミスを防止する機能を備えた麻酔装置の提供。【解決手段】 酸素ガスと、笑気ガスと空気の少なくとも一方と、揮発性麻酔剤を混合して新鮮ガスとして供給する麻酔器本体と、該麻酔器本体から供給される新鮮ガスを、患者の呼気から炭酸ガスを吸収除去した後の循環気に混入し、該循環気と前記新鮮ガスとを混合し吸気として患者に送る麻酔循環回路とを備え、該麻酔循環回路から麻酔ガスを含んだ吸気を患者に送り該患者に麻酔を施す麻酔装置において、個人識別可能パターンの計測手段を用いて予め計測された患者の個人識別可能パターン(P1)と、麻酔を施す直前の患者で計測した個人識別可能パターン(P2)とを比較し、患者の同定を行う患者情報ユニット62と、その内容を表示する表示部59とを有する麻酔装置50。
請求項(抜粋):
酸素ガスと、笑気ガスと空気の少なくとも一方と、揮発性麻酔剤を混合して新鮮ガスとして供給する麻酔器本体と、該麻酔器本体から供給される新鮮ガスを、患者の呼気から炭酸ガスを吸収除去した後の循環気に混入し、該循環気と前記新鮮ガスとを混合し吸気として患者に送る麻酔循環回路とを備え、該麻酔循環回路から麻酔ガスを含んだ吸気を患者に送り該患者に麻酔を施す麻酔装置において、個人識別可能パターンの計測手段を用いて予め計測された患者の個人識別可能パターン(P1)と、麻酔を施す直前の患者で計測した個人識別可能パターン(P2)とを比較し、患者の同定を行う患者情報ユニットと、その内容を表示する表示部とを有することを特徴とする麻酔装置。
IPC (2件):
A61M 16/01 ,  A61B 5/117
FI (4件):
A61M 16/01 Z ,  A61B 5/10 320 Z ,  A61B 5/10 322 ,  A61B 5/10 320 C
Fターム (6件):
4C038FF01 ,  4C038FF05 ,  4C038VA07 ,  4C038VB04 ,  4C038VB12 ,  4C038VB40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 麻酔方法及び麻酔システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-280687   出願人:釘宮豊城, 泉工医科工業株式会社
  • 加熱治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-201645   出願人:オリンパス光学工業株式会社, テルモ株式会社
  • 個体識別システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-248326   出願人:沖電気工業株式会社

前のページに戻る