特許
J-GLOBAL ID:200903006422844434
タンデム型面光源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-323642
公開番号(公開出願番号):特開2006-134748
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 発光面の輝度分布におけるサイドローブが低減され所要の方向の輝度が高く、品位を向上させることが可能なタンデム型の面光源装置を提供する。【解決手段】 一次光源1と光入射端面31及び平均傾斜角が4度以上20度以下の粗面からなる光出射面33及びその反対側の裏面34を有する導光体3とを有する複数の面発光ユニットU2が、互いに平行に配列されている。光偏向素子4は、入光面41とその反対側の出光面42とを有しており、入光面41には光入射端面31及び光出射面33の双方と略平行の方向に延び且つ互いに平行に配置された複数のプリズム列41aが形成されている。プリズム列41aにおいて、光出射面33から出射する光が入射する第1のプリズム面41a1は光出射面の法線方向とのなす角が0度以上20度以下の平面であり、第2のプリズム面41a2は断面が外方に凸の非単一直線形状をなす非単一平面からなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一次光源と該一次光源から発せられる光を導光し且つ前記一次光源から発せられる光が入射する光入射端面及び導光される光が出射する光出射面及びその反対側の裏面を有する導光体とを有する複数の面発光ユニットが、前記光入射端面同士が同一の向きになり且つ前記複数の面発光ユニットの光出射面によりほぼ連続した全体出射面が形成されるようにして互いに平行に配列されており、
前記全体出射面に隣接して光偏向素子が配置されており、該光偏向素子は前記全体出射面に対向して位置する入光面とその反対側の出光面とを有しており、前記入光面は前記導光体の光入射端面及び光出射面の双方と略平行の方向に延び且つ互いに平行に配置された複数のプリズム列が形成されており、該プリズム列のそれぞれは前記導光体の光出射面から出射する光が入射する第1のプリズム面とその反対側の第2のプリズム面とを有するタンデム型面光源装置であって、
前記導光体の光出射面または裏面の少なくとも一部の領域は平均傾斜角が4度以上20度以下の粗面からなり、且つ前記光偏向素子のプリズム列の第1のプリズム面は前記光出射面の法線方向とのなす角が0度以上20度以下の平面であり、前記光偏向素子のプリズム列の第2のプリズム面は断面が外方に凸の非単一直線形状をなす非単一平面からなることを特徴とするタンデム型面光源装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F21V8/00 601E
, F21V8/00 601A
, G02F1/13357
Fターム (17件):
2H091FA07Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA21Z
, 2H091FA23Z
, 2H091FA28Z
, 2H091FA29Z
, 2H091FA31Z
, 2H091FA42Z
, 2H091FB02
, 2H091FC15
, 2H091FC26
, 2H091FD03
, 2H091KA01
, 2H091KA10
, 2H091LA16
, 2H091LA18
, 2H091LA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
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タンデム型面光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-101792
出願人:日東樹脂工業株式会社, 小池康博
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