特許
J-GLOBAL ID:200903063178819795

タンデム型面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-101792
公開番号(公開出願番号):特開平11-288611
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトな構造で広発光エリアを確保した面光源装置。【解決手段】 導光ブロックBL1 〜BL3 がタンデム配置される。導光ブロックBL1 は一次光源L1 から一次光の供給を受ける。他の一次光源L2 、L3 は導光ブロックBL1 、BL2 の先端部付近に形成される凹所に配置され、導光ブロックBL2 、BL3 に一次光の供給を行なう。一次光源L2 、L3 の両端の電極部による輝度不足の発生を防止するために、隣合う導光ブロックの重畳部は、舌状重畳部17a、17b、27a、27bと帯状重畳部17c、27cで形成される。導光ブロックBL1 〜BL3 は一体の導光板で構成されても良い。また、一次光源L1 〜L3 として、両端の電極部を湾曲させた形状のものを採用しても良い。
請求項(抜粋):
連続した広い発光エリアを提供するようにタンデム配列された第1段目、第2段目・・・第N-1段目、第N段目(N≧2)の板状の導光ブロックBL1 、BL2 ・・・BLN-1 、BLN と、前記導光ブロックBL1 〜BLN に一次光を各々供給する一次光源L1 、L2 ・・・LN-1 、LN を含むタンデム型導光-発光機構を備えたタンデム型面光源装置であって、前記導光ブロックBL1 〜BLN の各々は、前記一次光の供給を受けるための入射端面と、前記入射端面と、反対側の先端部と、照明光を出射するための出射面を備えており、少なくとも導光ブロックBL1 〜BLN-1 の各々は、入射端部からの距離増大に応じて厚さを減ずる傾向を有し、第k段目(k=1・・・N-1)の導光ブロックの先端部の背面側には、第k+1段目の導光ブロックBLk+1 の入射端面に一次光を供給するための一次光源Lk+1 の配置に利用される凹所が形成されており、一次光源Lk+1 と導光ブロックBLk の間には、一次光源Lk+1 から導光ブロックBLk への直接光供給を遮断する遮光体が配置されている、前記タンデム型面光源装置。
IPC (2件):
F21V 8/00 601 ,  G09F 9/00 336
FI (2件):
F21V 8/00 601 A ,  G09F 9/00 336 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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