特許
J-GLOBAL ID:200903006432115007

手摺装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061154
公開番号(公開出願番号):特開2000-257233
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 手摺装置において、簡単且つ安価な構造にて手摺部材の軽快且つ安全な操作を可能とする。【解決手段】 回動支点部Nを中心として上下方向に回動自在とされ、「展開姿勢」と「格納姿勢」との間で姿勢変更可能とされた手摺部材1を備えたもので、上記回動支点部Nに、上記手摺部材1を上記「展開姿勢」から上記「格納姿勢」側へ回動付勢する付勢部材Sを備え、且つ該付勢部材Sを上記「展開姿勢」側から上記「格納姿勢」側に向けてその付勢力が減少変化する付勢特性とする。かかる構成によれば、上記手摺本体1は「格納姿勢」から「展開姿勢」への回動時には比較的ゆっくりと回動し、操作上の安全性が高められる。また、上記手摺本体1の「展開姿勢」から「格納姿勢」へ操作時には、小さな押し上げ力で軽快にこれを操作することができる。
請求項(抜粋):
その一端(1a)側に設けた回動支点部(N)を中心として上下方向に回動自在とされ該回動支点部(N)から略水平方向に延出する「展開姿勢」と該回動支点部(N)から上方へ略鉛直方向に延出する「格納姿勢」との間で姿勢変更可能とされた手摺部材(1)を備えてなる手摺装置であって、上記回動支点部(N)には、上記手摺部材(1)を上記「展開姿勢」側から上記「格納姿勢」側へ回動付勢する付勢部材(S)が備えられるとともに、該付勢部材(S)は、上記「展開姿勢」側から上記「格納姿勢」側に向けてその付勢力が減少変化するような付勢特性を有していることを特徴とする手摺装置。
IPC (2件):
E04F 11/18 ,  A47K 17/02
FI (2件):
E04F 11/18 ,  A47K 17/02 A
Fターム (4件):
2D037EA05 ,  2E101GG00 ,  2E101HH03 ,  2E101KK01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 取手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-123325   出願人:日本発条株式会社
  • 上動収納式手摺棒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-344505   出願人:三井金属鉱業株式会社

前のページに戻る