特許
J-GLOBAL ID:200903006434460828
インクジェット式記録装置、その制御方法、そのメンテナンス方法、及びそのメンテナンス用カートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
内藤 照雄
, 宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-228645
公開番号(公開出願番号):特開2007-044885
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 インクカートリッジの加圧不良の発生を速やかに検知して、その原因となっている加圧空気供給口の異物を簡単に除去することができるインクジェット式記録装置及びメンテナンス用カートリッジを提供する。【解決手段】 インクカートリッジ12に加圧空気を供給する加圧ポンプ43の動作回数が、予め設定された基準動作回数よりも増えたら、加圧空気供給口39の異常と見なして、その旨の報知を行う制御手段48をインクジェット式記録装置1に備えると共に、インクカートリッジ12の代わりにインクジェット式記録装置1のカートリッジ装着部17に装着することで、加圧空気供給口39に付着している異物を回収除去するメンテナンス用カートリッジ51を用意しておく。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
インクジェット式記録装置のカートリッジ装着部に、前記カートリッジ装着部に装着されたインクカートリッジの加圧受口に押圧接続される加圧空気供給口と、インクカートリッジのインク供給口に差し込まれてインクカートリッジ内のインク貯留室に連通されるインク供給針とが設けられ、インクジェット式記録装置内の加圧ポンプから前記加圧空気供給口に圧送された加圧空気が前記インクカートリッジのインク貯留室の周囲に導入されて該貯留室を加圧することで、前記インク貯留室内に貯留されているインク液が前記インク供給針を経由してインクジェット式記録装置の印刷ヘッドに供給されるインクジェット式記録装置の制御方法であって、
前記加圧ポンプの動作回数が、予め設定された基準動作回数よりも増えたら、前記加圧空気供給口の異常と見なして、その旨の報知を行うことを特徴とするインクジェット式記録装置の制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2C056EA26
, 2C056EB17
, 2C056EB29
, 2C056EB49
, 2C056EC26
, 2C056KA01
, 2C056KC02
, 2C056KC04
, 2C056KC05
, 2C056KC14
, 2C056KC27
, 2C056KC30
引用特許:
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