特許
J-GLOBAL ID:200903030115950152

液体噴射装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-105796
公開番号(公開出願番号):特開2005-096404
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 液体噴射装置について、装置を大型化させることなく、簡単な制御でチョーククリーニングができるようにする。【解決手段】 インクカートリッジのインクパックとインクケースとの隙間に加圧ポンプからの加圧空気を導入することにより、インクを記録ヘッド側へと圧送する。インクパックと記録ヘッドとの間の流路途中には、バルブユニット21が設けられ、バルブユニット21は第1のインク導入室84aを備える。第1のインク導入室84aは、その壁面の一部が、第1のインク導入室84aの内外の圧力差によって撓む第1のフィルム部材45によって形成される。第1のインク導入室84a内には、第1のフィルム部材45と対峙する位置に、第1のフィルタ43aが設けられている。第1のフィルム部材45は撓むことにより第1のフィルタ43aに当接し、第1のフィルタ43aを通過するインクの流れを遮断する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
液体を貯留する液体貯留手段と、 ターゲットに対してノズルから前記液体を噴射する液体噴射ヘッドと、 前記液体貯留手段から前記液体噴射ヘッドへと前記液体を導く液体供給路と、 同液体噴射ヘッドの前記ノズルから前記液体を吸引する吸引手段と を備えた液体噴射装置において、 前記液体供給路は、同液体供給路を構成する壁面の一部が、前記液体供給路の内外の圧力差によって撓む可撓性部材により形成され、 前記可撓性部材よりも上流側における前記液体供給路内の流体の圧力を調整する圧力調整手段を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (3件):
B41J2/18 ,  B41J2/175 ,  B41J2/185
FI (2件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102Z
Fターム (17件):
2C056EA15 ,  2C056EB34 ,  2C056EC16 ,  2C056EC18 ,  2C056EC32 ,  2C056EC51 ,  2C056FA10 ,  2C056JC08 ,  2C056KA08 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB14 ,  2C056KB15 ,  2C056KB26 ,  2C056KB31 ,  2C056KB40 ,  2C056KC02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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