特許
J-GLOBAL ID:200903006436554528

エレベータドア装置の動作の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187016
公開番号(公開出願番号):特開2003-040561
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 エレベータかごドアの異常およびエレベータ乗場ドアの異常とを区別する改善された方法を提供する。【解決手段】 エレベータ制御装置(9〜12)の信号処理および診断のルーチン(19)は、エレベータ(4〜7)の乗場(0〜F)への総走行数とともにエレベータドアの状態または故障に関するパラメータの値が(高すぎるかまたは低すぎるかなどと)顕著な乗場への走行数をカウントする。特定のパラメータが2つ以上の乗場で顕著であり、かつ(b)乗場への総走行数に対する(a)上記特定のパラメータが顕著である乗場への走行数の比率が所定のしきい値を超える場合に、異常が、かごドアの異常として登録され、そうでなければ、特定のパラメータの値が顕著であるそれぞれの乗場における乗場ドアの異常として登録される。
請求項(抜粋):
複数の乗場に走行するエレベータにおけるエレベータドア装置の動作の検査方法であって、前記ドア装置は、前記各乗場における乗場ドアとかごドアとを含み、前記方法は、ある時間間隔にわたって、エレベータドアの動作に関連する1つまたは複数のパラメータを監視し、前記パラメータのいずれか1つの最新値が顕著なときと、この顕著な値が生じたときの前記エレベータの乗場位置と、を特定し、前記時間間隔にわたって、前記1つのパラメータが顕著である乗場への走行数を求め、前記時間間隔にわたって、前記各乗場へそれぞれなされた走行の総走行数を求め、前記時間間隔にわたる全ての前記乗場への総走行数に対する、前記1つのパラメータの値が顕著である乗場への走行数の比率を求め、(a)前記1つのパラメータの値が、2つ以上の乗場で顕著であり、かつ(b)前記比率がしきい値を超える場合に、前記顕著なパラメータの値が前記かごドアに関連することを示す保守メッセージを提供し、そうでなければ、前記顕著なパラメータの値がこの顕著なパラメータの値が生じた乗場に関連していることを示す保守メッセージを提供することを含むことを特徴とするエレベータドア装置の動作の検査方法。
IPC (3件):
B66B 13/14 ,  B66B 3/00 ,  B66B 5/02
FI (3件):
B66B 13/14 D ,  B66B 3/00 W ,  B66B 5/02 X
Fターム (14件):
3F303BA01 ,  3F303CB42 ,  3F303CB47 ,  3F303DC35 ,  3F303EA03 ,  3F303EA05 ,  3F303FA01 ,  3F304BA26 ,  3F304EB21 ,  3F304ED01 ,  3F304ED18 ,  3F307BA02 ,  3F307EA18 ,  3F307EA35
引用特許:
出願人引用 (4件)
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