特許

J-GLOBAL ID：200903006439764337

巻取紙チャック

発明者： 小路 幸和
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 坂間 暁 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-294164
公開番号（公開出願番号）：特開平9-136745
出願日： 1995年11月13日
公開日（公表日）： 1997年05月27日
要約：

【要約】【課題】 巻取紙の支持アームに軸支させたシャフトの外周面においてスリット状の溝とそれに連なる一定断面のアリ溝からなり溝底がシャフトの前端から基部に向かって除々に浅くなるよう形成された複数の勾配溝と、上記アリ溝に摺動可能に挿入されている押え板を有して上記勾配溝に摺動可能に装着されている複数の爪とを備え、巻取紙の紙管にシャフトを挿入した時上記の爪が勾配溝に沿って移動し外方へ押し出され紙管に係合して巻取紙を保持する巻取紙チャックにおいて、溝底と押え板との間の摺動抵抗を減少させる。【解決手段】 上記アリ溝の底面と上記押え板との間に隙間を設け、その隙間に直線型コロガリベアリングを組み込んだ。

請求項（抜粋）：

巻取紙の支持アームに軸支させたシャフトの外周面においてスリット状の溝とそれに連なる一定断面のアリ溝からなり溝底がシャフトの前端から基部に向かって除々に浅くなるよう形成された複数の勾配溝と、上記アリ溝に摺動可能に挿入されている押え板を有して上記勾配溝に摺動可能に装着されている複数の爪とを備え、巻取紙の紙管にシャフトを挿入した時上記の爪が勾配溝に沿って移動し外方へ押し出され紙管に係合して巻取紙を保持する巻取紙チャックにおいて、上記アリ溝の底面と上記押え板との間に隙間を設け、その隙間に直線型コロガリベアリングを組み込み、爪の摺動抵抗を減少させたことを特徴とする巻取紙チャック。

IPC (3件)：

B65H 18/06 ,  B41F 13/02 ,  B65H 16/06

FI (3件)：

B65H 18/06 ,  B41F 13/02 Z ,  B65H 16/06 B

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 帯状薄板を巻き取るための巻上げ機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-213832   出願人：フェスト-アルピーネインドゥストリーアンラーゲンバウゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング