特許
J-GLOBAL ID:200903006449310296
スローアウェイチップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 文二
, 鳥居 和久
, 田川 孝由
, 東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-222969
公開番号(公開出願番号):特開2007-038319
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】スローアウェイチップの多機能化を図る。ポジティブタイプやネガティブタイプのチップと同様の機能を持たせながら縦使い方式での使用も可能となして刃先強度向上、切れ味向上、切削抵抗低減の各要求に応えられるようにし、使用コーナ数の増加の要求にも応えられるようにする。【解決手段】第1の面2に沿った側面4の上側部分4aと第1の面2が交差した位置に第1の稜線5を、第2の面3と側面4の第2の面3に沿った下側部分4bが交差した位置に第2の稜線6をそれぞれ有し、第1の面2をすくい面にして第1の稜線5で第1の切れ刃を、側面4の第2の面3に沿った下側部分4bを第2のすくい面にして第2の稜線6で第2の切れ刃をそれぞれ形成し、その第1の切れ刃と第2の切れ刃の選択的使用を可能となした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに向かい合った第1の面と第2の面を有し、この第1の面と第2の面間に側面が形成されたスローアウェイチップにおいて、
第1の面と側面とが交差する位置に形成された第1の稜線と、第2の面と側面とが交差する位置に形成された第2の稜線とを有し、
第1の面を第1のすくい面として前記第1の稜線で第1の切れ刃を形成し、さらに、側面をすくい面として前記第2の稜線で第2の切れ刃を形成し、
その第1の切れ刃と第2の切れ刃の選択的使用を可能となしたことを特徴とするスローアウェイチップ。
IPC (3件):
B23B 51/00
, B23B 27/14
, B23C 5/20
FI (3件):
B23B51/00 T
, B23B27/14 C
, B23C5/20
Fターム (6件):
3C022LL01
, 3C022LL02
, 3C022LL03
, 3C022LL05
, 3C037BB00
, 3C046CC00
引用特許:
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