特許
J-GLOBAL ID:200903006453600754

処置具用挿抜部材及びこれを備える処置具並びに内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-018314
公開番号(公開出願番号):特開2005-211126
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 内視鏡の操作者が処置具も共に操作可能な処置具用挿抜部材及びこれを備える内視鏡を提供すること。【解決手段】 処置具用挿抜部材1は、可撓性を有して内視鏡2の鉗子チャンネル3に挿抜可能な互いに並設された第1の軸部材5及び第2の軸部材6と、第1の軸部材5を進退操作する第1の操作部7と、第2の軸部材6を進退操作する第2の操作部8とを備えている。第1の軸部材5の先端には、第2の軸部材6の第1の軸部材5に対する進退操作によって操作可能な鉗子部(処置具先端部)10が接続されており、処置具用挿抜部材1とあわせて鉗子(処置具)Aを構成している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可撓性を有して内視鏡の鉗子チャンネルに挿抜可能な互いに並設された第1の軸部材及び第2の軸部材とを備え、 前記第1の軸部材の先端には、駆動力を供給されて処置を行う処置部と該処置部を支持する処置部本体とを有する処置具先端部が接続され、 前記第2の軸部材が、第1の軸部材に進退自在に支持され、 前記第2の軸部材の進退操作によって前記処置具先端部が操作可能とされていることを特徴とする処置具用挿抜部材。
IPC (2件):
A61B1/00 ,  A61B17/28
FI (3件):
A61B1/00 334D ,  A61B1/00 334Z ,  A61B17/28 310
Fターム (7件):
4C060GG22 ,  4C060GG29 ,  4C060GG30 ,  4C060GG32 ,  4C061GG15 ,  4C061GG22 ,  4C061HH22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 欧州特許第0706780A2号明細書 (第1図)
  • 内視鏡用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-241600   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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