特許
J-GLOBAL ID:200903006455073271
ラマンプローブ及びそれを用いたラマン散乱計測装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 渡辺 敏章
, 関谷 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-083480
公開番号(公開出願番号):特開2004-294109
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】ラマン散乱計測の妨害光を発生することなく高強度の励起光に対しても使用可能なラマンプローブを提供する。【解決手段】ファイバー先端にフィルターを設置する際、受光側フィルターをドーナツ型にし、中心に励起側フィルターを配置する構造を採用した。励起側フィルターと受光側フィルターの間はパイプによる遮光構造とし、励起側と受光側を完全に分離する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
光源からの励起光を試料に導く励起側導光路と試料からの信号光を検出部に導く受光側導光路とを有しラマン散乱計測に用いられるラマンプローブにおいて、
励起光を透過し前記励起側導光路から発生されるラマン散乱光を遮断するバンドパスフィルターと、
前記バンドパスフィルターを内部に固定し、前記励起側導光路の光出射端に外装されるパイプと、
前記受光側導光路の光入射端に装着され、励起光を遮断し試料から発生されるラマン散乱光を透過するエッジフィルターとを備えることを特徴とするラマンプローブ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
2G043CA05
, 2G043EA03
, 2G043GA02
, 2G043GA04
, 2G043GB01
, 2G043GB05
, 2G043HA01
, 2G043HA05
, 2G043JA01
, 2G043JA02
, 2G043KA01
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA08
, 2G043KA09
, 2G043MA01
引用特許:
前のページに戻る