特許
J-GLOBAL ID:200903006463586911
緊急離脱カプラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-314519
公開番号(公開出願番号):特開2004-293777
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】 通路を流通する流体の圧力に影響されることなく外力のみでプラグとソケットとを分離し、超高圧な流体に適用できるようにする。【解決手段】 プラグ12とソケット20との間には、プラグ12とソケット20とを分離する方向(矢示A,B方向)に一定以上の外力が加わったときに切断して相対移動させる結合ピン38と、プラグ12とソケット20とが分離方向に一定以上移動したときに分離するボール39等とを設け、プラグ12,ソケット20には相対移動したときにプラグ12,ソケット20を遮断する遮断弁19,34を設ける構成としている。従って、プラグ12とソケット20とに対して分離方向の一定以上の外力をさせることにより、充填する流体の圧力に関係なく、外力の作用でのみ分離することができる。また、遮断弁19,34によりプラグ12,ソケット20からの水素ガスの流出を阻止することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内部の通路に流体を流通させるプラグおよびソケットと、
前記プラグとソケットとを結合して設けられ、前記プラグとソケットに対して分離方向に一定以上の外力が加わったときに該プラグとソケットの相対移動を可能とする第1の結合部材と、
前記プラグとソケットとを結合して設けられ、前記第1の結合部材による結合が解除されて前記プラグとソケットとが相対移動したときに前記プラグとソケットとを分離する第2の結合部材と、
前記プラグとソケットとにそれぞれ設けられ、前記プラグとソケットとが相対移動したときに前記プラグとソケット内を外部に対して遮断する遮断弁とにより構成してなる緊急離脱カプラ。
IPC (2件):
FI (2件):
F17C5/06
, F17C13/00 301C
Fターム (3件):
3E072AA01
, 3E072DA05
, 3E072GA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-103740
出願人:日東工器株式会社
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