特許
J-GLOBAL ID:200903006463728988

水田作業車における操作力伝達機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006092
公開番号(公開出願番号):特開平11-196629
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 植付クラッチと施肥クラッチとを連動可能に配置し、また施肥クラッチを植付クラッチと独立して入切可能とする。【解決手段】 乗用田植機1の油圧・植付レバー17を操作すると、植付クラッチ91を介して植付部10に動力が伝達されて圃場への植付動作が可能となり、また、この植付クラッチ91とは別個に設けられた施肥クラッチ99を入れると、圃場に施肥することができる。植付クラッチ91は、連動連結手段31を介して施肥クラッチ99に接続されていて、この植付クラッチ91を入切操作すると、これに連動して施肥クラッチ99が入切可能となっている。しかも、この施肥クラッチ99は、植付クラッチ91と独立して単独で入切制御することが可能とされている。
請求項(抜粋):
植付クラッチレバーの操作により植付クラッチを制御して植付動作を可能とすると共に、該植付クラッチとは別個に配設された施肥クラッチを制御することで圃場に施肥可能とした水田作業車において、前記植付クラッチと施肥クラッチとを、連動連結手段を介して接続し、前記植付クラッチの入切動作に連動して前記施肥クラッチを入切可能とすると共に、前記施肥クラッチを、前記植付クラッチと独立して入切制御可能に構成した、ことを特徴とする水田作業車における操作力伝達機構。
IPC (2件):
A01C 11/02 322 ,  A01C 11/02 330
FI (2件):
A01C 11/02 322 C ,  A01C 11/02 330 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-234030
  • 特開平4-135410
  • 施肥田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-047696   出願人:井関農機株式会社

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