特許
J-GLOBAL ID:200903006464162465

警備移動体監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134315
公開番号(公開出願番号):特開平8-007186
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 移動体を用いて警備を行なう警備移動体監視システムに関し、警備に類似した機動性で警備が行なえる警備移動体監視システムを提供することを目的とする。【構成】 テレビカメラ11と、テレビカメラ11を回動させる回動部12と、異常事態を検知する異常検知センサ17aと、侵入者に音声により威嚇を与えるスピーカ15と、移動を行なう走行部19と、情報の通信を行なう通信部13,18とよりなる移動体1と、テレビカメラ11が撮像した画像を表示するモニタ24と、移動体1からの情報を処理する情報処理装置21と、移動体1の状態を表示するディスプレイ23と、移動体1が異常検知時に異常発生を警備員に報知する注意喚起手段25、移動体1を操作する信号入力手段26と、移動体1との通信を行なう通信部22,27とよりなる監視装置2とより構成し、移動体1を巡回させることにより警備を行なう。
請求項(抜粋):
異常事態を検知する異常検知手段と、前記異常検知手段が検知した異常事態に対して異常事態の種類に応じた対処を行なう異常事態対処手段と、周囲の状況を撮影する撮影手段と、前記撮影手段を回動させる回動手段と、移動を行なう移動手段と、前記異常検知手段、前記異常事態対処手段、前記回動手段、前記移動手段が接続され、所定の経路を移動しつつ警備を行ない、異常事態を検知した場合には異常事態の種類に応じた対処を行なうべく、上記各手段の動作を制御する制御手段と、前記撮影手段で撮影された映像信号を送信する映像送信手段と、前記制御手段と通信を行なう第1の通信手段とを有する移動体と、前記映像送信手段から送信された映像信号を受信する映像受信手段と、前記映像受信手段で受信した映像信号に応じた映像を表示する映像表示手段と、前記第1の通信手段と通信を行なう第2の通信手段と、前記第1,第2の通信手段を介して前記制御手段と接続され、前記制御手段との通信における情報の処理を行なう情報処理手段と、前記情報処理手段での情報処理結果を表示する情報表示手段と、前記移動体を制御する指示を与える入力手段とを有する監視装置とよりなる警備移動体監視システム。
IPC (3件):
G08B 25/00 510 ,  G08B 13/196 ,  G08B 25/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 移動監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-361530   出願人:三星電子株式会社, ブルームフィールドリサーチアンドデベロプメントコーポレイション
  • 特開昭59-102578
  • 特開昭61-245212

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