特許
J-GLOBAL ID:200903006479376640
複合携帯端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239124
公開番号(公開出願番号):特開2001-069566
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 受信電界レベルや自動車の移動速度、更にはサイドブレーキの動作を検出し、その検出結果に基づいてPDC/PHSのいずれかを選択すると、それらの検出部が必要で、構成が複雑であり、また通話断になることがある。また、常に受信電界レベルを検出する必要があり、消費電力が大きい。【解決手段】 車載アダプタ12に複合携帯端末装置11が装着されていないときには、予め設定されている第1の使用モードで使用し、車載アダプタ12に複合携帯端末装置11が装着されているときには、予め設定されている第2の使用モードで使用する。第1の使用モードはPHS、PDCのいずれかのシングルモード又はPHS、PDCのいずれかの優先モードのうち任意に選択したモードである。第2の使用モードは、PDCのシングルモード又は優先モードである。既存の車載アダプタ12を利用しているので構成が簡単で消費電力も小さい。
請求項(抜粋):
複数の独立した移動体電話方式のうち、選択した一の移動体電話方式での発呼受信が可能で、かつ、車載アダプタに着脱自在に構成された複合携帯端末装置であって、前記車載アダプタに装着されているか否かを検出する検出手段と、前記複数の独立した移動体電話方式に対応してそれぞれ別々に設けられており、該複数の移動体電話方式に対応した無線送受信処理を行う、該複数の移動体電話方式専用の複数の制御/無線部と、前記車載アダプタに装着されていないときの第1の使用モードと、前記車載アダプタに装着されているときの第2の使用モードをそれぞれ設定する設定手段と、前記設定手段により設定された前記第1及び第2の使用モードを記憶するメモリと、前記検出手段により前記車載アダプタに装着されていないことが検出されたときは、前記設定手段により設定された前記第1の使用モードに基づき前記複数の移動体電話方式専用の制御/無線部の一部又は全部に電源を供給して動作可能とし、前記検出手段により前記車載アダプタに装着されていることが検出されたときは、前記設定手段により設定された前記第2の使用モードに基づき、少なくとも前記複数の移動体電話方式のうち最も通話エリアの広い移動体電話方式専用の制御/無線部に電源を供給して動作可能とする制御手段とを有することを特徴とする複合携帯端末装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 109 G
, H04B 7/26 L
Fターム (9件):
5K067AA23
, 5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067CC21
, 5K067EE02
, 5K067EE04
, 5K067HH23
, 5K067KK05
, 5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (7件)
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移動体通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-228052
出願人:日本電気株式会社
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デジタルコードレス電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-029486
出願人:日本電気株式会社
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携帯用情報端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-088522
出願人:三洋電機株式会社
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