特許
J-GLOBAL ID:200903062168269510

デジタルコードレス電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029486
公開番号(公開出願番号):特開平10-229582
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 デジタルコードレス電話機の子機において、公衆回線に接続された無線基地局からの電波と自営回線に接続された親機からの電波の両方を同時に待ち受けした場合に、連続待ち受け可能な時間が通常の待ち受け時に比べて極端に短くなることを防ぐ。【解決手段】 公衆回線に接続された無線基地局からの電波と自営回線に接続された親機からの電波の両方を受信可能であった場合、子機が充電器に置かれているかいないかをセンサーで検出し、子機が充電器に置かれているときには自営回線を優先システム、公衆回線を非優先システムとして同時に待ち受けし、子機が充電器に置かれていないときには公衆回線を優先システム、自営回線を非優先システムとして同時に待ち受けする。
請求項(抜粋):
デジタルコードレス電話機の子機において、無線基地局からの電波と親機からの電波の両方を受信可能な受信機を有し、無線基地局からの電波と親機からの電波の両方の電波を受信可能状態であることを検出する手段と、無線基地局からの電波と親機からの電波のいずれか片方の電波のみを受信するかまたは両方の電波を同時に受信するかを切り替える手段と、前記子機が充電器に置かれているかいないかを検出する手段と、自営回線と公衆回線のうち一方を優先システム、他方を非優先システムに割り当てる手段とを有することを特徴とするデジタルコードレス電話機。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (2件):
H04B 7/26 109 G ,  H04M 1/00 N
引用特許:
審査官引用 (5件)
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