特許
J-GLOBAL ID:200903006480627923
切断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083525
公開番号(公開出願番号):特開2006-264031
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】所定の対象物に容易に確実に装着することができる一方で、取り外しが容易であり、取り外した後に対象物の表面を貼着剤で汚すことがなく、貼着剤を使って貼り付けることが不適切な対象物に対しても装着可能な、ラベルなどの所定のシート物を作成する。【解決手段】基材テープ32と貼着層33と剥離テープ34が積層された印刷テープの剥離テープ34のみ切断する切断機能を有し棒状対象物に装着するラベル40を作成する切断装置で、テープ所定方向に沿って対象物外周の少なくとも一回りに巻回する巻回領域40aを設定すると共に巻回領域40aを対象物に巻回した該領域40a上に貼着する貼着領域40b及び非巻回領域40cを設定し、巻回領域40a及び非巻回領域40cの剥離テープ34を残して貼着領域40bの剥離テープ34のみ剥離すべく貼着領域40bと巻回領域40a,非巻回領域40cとの境界で剥離テープ34のみハーフカットHCする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
基材シートと貼着層と剥離シートとが積層されたシート材を切断して、所定の対象物に装着するシート物を作成する切断装置であって、
前記対象物の外周長又はその外周長を求めるためのデータを記憶するデータ記憶手段と、
前記シート材の所定方向に沿って、前記データ記憶手段に記憶されたデータに基づいて前記対象物の外周の少なくとも一回りに巻回するための巻回領域を設定すると共に、その巻回領域を前記対象物に巻回した際に、その巻回領域上に貼着するための貼着領域、及び前記対象物に巻回しない非巻回領域を設定する領域設定手段と、
前記巻回領域及び前記非巻回領域の前記剥離シートを残して前記貼着領域の前記剥離シートのみを剥離するべく前記貼着領域の前記巻回領域と前記非巻回領域との境界で前記剥離シートのみを切断する剥離シート切断手段と、
を備えたことを特徴とする切断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2C058AB12
, 2C058AC06
, 2C058AC12
, 2C058AE15
, 2C058AF51
, 2C058LA03
, 2C058LA13
, 2C058LA26
, 2C058LB09
, 2C058LC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ラベル印字装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平11-540285
出願人:カシオ計算機株式会社
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