特許
J-GLOBAL ID:200903006486388998

無線端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-236758
公開番号(公開出願番号):特開2007-053546
出願日: 2005年08月17日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 他の無線端末にライセンスされた周波数帯を含む複数の周波数帯を用いたデータ送信において、ライセンスされた無線端末への干渉を小さくするとともに、高品質なデータ送信を行うことを可能にする。【解決手段】 複数の送信周波数帯で送信を行うが、それぞれの送信周波数帯での送信を自身および他のコグニティブ無線機の送信も含めて間欠的にすることを保証することによって、ライセンス端末が送信を開始した際の干渉確率を下げる。いずれかの送信周波数帯でライセンス端末からの送信が確認されて、コグニティブ無線機が送信を中止しても、複数の送信周波数帯をほぼ同時に使用しているため、コグニティブ無線機の通信は少ないダメージで継続することが可能となっている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
他の無線端末にライセンスされた周波数帯を含む複数の周波数帯を用いてデータ送信を行う無線端末であって、 周波数帯ごとに無線信号を検出する検出手段と、 前記検出された無線信号を変調解析して前記無線信号がライセンスされた無線端末からの無線信号であるか否かを判定する手段と、 前記判定結果に基づいて、データ送信に使用する複数の周波数帯を選択する選択手段と、 前記選択された複数の周波数帯を使用した間欠的なデータ送信のスケジュールを生成するスケジュール生成手段と、 前記間欠的なデータ送信のためのデータを生成するデータ生成手段と、 前記生成されたデータを前記スケジュールにしたがって送信するデータ送信手段と、 前記間欠的なデータ送信ごとに、データ送信を行う前にデータ送信を行う周波数帯をキャリアセンスするキャリアセンス手段と、 前記キャリアセンスの結果、ある周波数帯においてライセンスされた無線端末からの無線信号が検出された場合に、少なくともその周波数帯を用いたデータ送信を停止する制御手段と を備えることを特徴とする無線端末。
IPC (2件):
H04B 1/04 ,  H04B 1/713
FI (2件):
H04B1/04 Z ,  H04J13/00 E
Fターム (13件):
5K022EE04 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K060BB05 ,  5K060CC04 ,  5K060CC05 ,  5K060CC12 ,  5K060HH25 ,  5K060JJ18 ,  5K060JJ21 ,  5K060LL16 ,  5K060LL17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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