特許
J-GLOBAL ID:200903006487357050

抗原ペプチドの同定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 初志 ,  橋本 一憲 ,  新見 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343918
公開番号(公開出願番号):特開2004-123749
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】本発明は、抗原ペプチドの同定法を提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、哺乳類生物体由来の限定量の細胞または体液から、それらの配列および同一性を決定するのに十分な量の抗原ペプチドを単離するのに有用な方法を提供する。従って本発明は、診断または治療の目的で利用される新規の疾患関連抗原、例えば腫瘍抗原および自己免疫疾患関連抗原を同定する方法を提供する。本発明の方法を、ワクチンの品質を管理するために利用することもできる。より具体的には、本発明の方法を、生体の最も重要な抗原提示細胞およびワクチン接種用の有用な道具である樹状細胞のペプチド受容体を介して提示された抗原ペプチドの配列を決定するために使用することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
フェムトモル量の抗原ペプチドを単離する方法であり、以下の段階を含む方法: (a)哺乳類生物体から単離された抗原ペプチドとペプチド受容体との複合体を0.1μg〜5μgの量で提供する段階;および (b)会合した抗原ペプチドをペプチド受容体から溶離する段階。
IPC (10件):
C07K14/47 ,  A61K39/00 ,  A61P3/10 ,  A61P29/00 ,  A61P31/00 ,  A61P35/00 ,  A61P37/06 ,  C07K1/22 ,  C07K1/34 ,  G01N33/53
FI (10件):
C07K14/47 ,  A61K39/00 H ,  A61P3/10 ,  A61P29/00 101 ,  A61P31/00 ,  A61P35/00 ,  A61P37/06 ,  C07K1/22 ,  C07K1/34 ,  G01N33/53 D
Fターム (14件):
4C085AA02 ,  4C085AA03 ,  4C085BB01 ,  4C085BB11 ,  4C085DD33 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045CA40 ,  4H045DA86 ,  4H045EA20 ,  4H045EA31 ,  4H045EA50 ,  4H045GA10 ,  4H045GA26
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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