特許
J-GLOBAL ID:200903006495580400

調湿装置および調湿機能付空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327839
公開番号(公開出願番号):特開平8-178350
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 低湿時の加湿運転においても高湿時の除湿運転においても効率良い能力を発揮する調湿装置である。【構成】 材質または特性の異なる2種類以上のハニカム状成形体の組み合わせからなる吸着材2a、2bと、吸着材を加熱する加熱機3とからなる吸着部と、吸着部に空気を送る送風機4a、4bと、吸着部の上流側に室外または室内の空気を取り込む吸気口7a、8aと、吸着部の下流側に室外または室内に空気を吹き出す排気口7b、8bを設け、吸気口と排気口にはそれぞれ風路を室内側か室外側か選択する風路切り替え手段5a、5b、6a、6bを備え、加熱機3と送風機4a、4bと風路切り替え手段5a、5b、6a、6bを制御する制御部を備える。
請求項(抜粋):
材質または特性の異なる2種類以上のハニカム状成形体の組み合わせからなる吸着材と、前記吸着材を加熱する加熱機とからなる吸着部と、前記吸着部に空気を送る送風機と、前記吸着部の上流側に室外または室内の空気を取り込む吸気口と前記吸着部の下流側に室外または室内に空気を吹き出す排気口を設け、前記吸気口と排気口にはそれぞれ風路を室内側か室外側か選択する風路切り替え手段を備え、前記加熱機と送風機と風路切り替え手段を制御する制御部から構成されており、前記制御部は、前記吸着材に室外側吸気口より吸引した空気を通過させて空気中の水分を吸着させ、室外側排気口より排気する吸着動作指示と、前記吸着材に室内側吸気口より室内空気を取り込み、前記加熱機を作動させ吸着材を加熱し、前記吸着材に吸着されている水分を脱離させ、室内側排気口より室内に吹き出す再生動作指示をする加湿運転と、前記吸着材に室内側吸気口より吸引した室内空気を通過させて空気中の水分を吸着させ、室内側排気口より排気する吸着動作指示と、前記吸着材に室外側吸気口より室外空気を取り込み、前記加熱機を動作させ吸着材を加熱し、前記吸着材に吸着されている水分を脱離させ、室外側排気口より室外に吹き出す再生動作指示をする除湿運転とを行うよう構成された調湿装置。
IPC (3件):
F24F 1/00 451 ,  F24F 6/00 301 ,  F24F 6/10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 加湿機能付空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040873   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-258324
  • 流体加熱用ヒーター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-008556   出願人:日本特殊陶業株式会社
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