特許
J-GLOBAL ID:200903006496615429

小容量チューブラ水車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109134
公開番号(公開出願番号):特開2004-316484
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】小容量チューブラ水車の運転可能な流量範囲を拡大するため、小容量チューブラ水車における可動ランナベーンの電動駆動を可能にする。【解決手段】水車ランナを支持する内側ケーシング内に軸方向に移動可能な操作軸を設け、この操作軸の一端を、リンク機構を介してランナベーンの回動軸に回動操作可能に結合するとともにこの操作軸の他端を、内側ケーシング内に設けた回転運動を直線運動に変換する運動変換機構に結合し、さらに前記外側ケーシングの外側にランナベーン駆動用電動機を設置し、この駆動用電動機と前記運動変換機構とを回転伝動機構を介して結合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流路を形成する外側ケーシングと、この外側ケーシング内に固定して収容される内側ケーシングと、この内側ケーシングにより回転可能に支持された水車ランナとを有する小容量チューブラ水車において、前記水車ランナのランナボスにそのピッチ角を調整し得るようにランナベーンを回動可能に取り付けるとともに、前記内側ケーシング内に回転運動を直線運動に変換する運動変換機構と、軸方向に直線的に移動可能な操作軸とを設け、かつ前記外側ケーシングの外側にランナベーン駆動用電動機を設置し、前記運動変換機構により前記ランナベーンを回動操作し得るように前記操作軸を介して前記運動変換機構とランナベーンとを結合するとともに、前記ランナベーン駆動用電動機により前記運動変換機構を回転駆動し得るように回転電動機構を介してランナベーン駆動用電動機と運動変換機構とを結合したことを特徴とする小容量チューブラ水車。
IPC (1件):
F03B3/06
FI (1件):
F03B3/06
Fターム (3件):
3H072AA09 ,  3H072BB31 ,  3H072CC54
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭61-085584
  • 水力機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-022430   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭61-135988
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-085584
  • 水力機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-022430   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭61-135988
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