特許
J-GLOBAL ID:200903006513401217
燃焼器尾筒とタービン入口との連通構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-235703
公開番号(公開出願番号):特開2006-052910
出願日: 2004年08月13日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 燃焼器尾筒と1段静翼の相対位置関係の最適化を図ってタービン効率の向上が図れる燃焼器尾筒とタービン入口との連通構造を提供する。【解決手段】 回転軸周りに複数配設された燃焼器1内で空気圧縮機4からの圧縮空気にて燃料を燃焼させ、これにより発生した燃焼ガスを、各燃焼器尾筒よりタービン6入口に流入させ、タービン内における燃焼ガス通路部の周方向に複数配設された静翼7および動翼8からなる複数のタービン段落を順次通過させることで動力を発生するガスタービンにおいて、前記隣接する燃焼器尾筒5間で形成されるウェークフロー12を前記1段静翼の前縁寄りの圧力面7a側に流入させるように燃焼器尾筒とタービン入口とを連通接続した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転軸周りに複数配設された燃焼器内で圧縮機からの圧縮空気にて燃料を燃焼させ、これにより発生した燃焼ガスを、各燃焼器尾筒よりタービン入口に流入させ、タービン内における燃焼ガス通路部の周方向に複数配設された静翼および動翼からなる複数のタービン段落を順次通過させることで動力を発生するガスタービンにおいて、前記隣接する燃焼器尾筒間で形成されるウェークフローを前記1段静翼の前縁寄りの圧力面側に流入させるように燃焼器尾筒とタービン入口とを連通接続したことを特徴とする燃焼器尾筒とタービン入口との連通構造。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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ガスタービン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-286471
出願人:株式会社東芝
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軸流タービン翼列
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-149933
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭62-121835
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動的に切り離された缶型燃焼器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-333733
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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ガスタービン燃焼器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-305051
出願人:株式会社日立製作所
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