特許
J-GLOBAL ID:200903006514592423

ポリイソシアネート組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳴井 義夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244358
公開番号(公開出願番号):特開2001-064352
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 低極性溶剤への溶解性と、塗膜の硬化性を両立させたポリウレタン樹脂の硬化剤として用いられるポリイソシアネート組成物、及び前記ポリイソシアネート組成物と主剤ポリオールからなる塗料組成物を提供すること。【解決手段】 (A)モノアルコールと脂肪族及び/または脂環式ジイソシアネートからなり、アロファネート基を有する構造と、(B)多価アルコールと脂肪族及び/または脂環式ジイソシアネートからなるアロファネート基を有する構造を有し、低極性有機溶剤に溶解可能である、1分子当たりのイソシアネート基の数が2.4〜12であるポリイソシアネート組成物、及び前記ポリイソシアネート組成物と主剤ポリオールからなる塗料組成物。
請求項(抜粋):
以下(A)、(B)の化合物を有するポリイソシアネート組成物であって、低極性有機溶剤に溶解可能であり、1分子当たりのイソシアネート基の数が2.40〜12.00であり、ポリウレタン樹脂の硬化剤として用いるポリイソシアネート組成物。(A)モノアルコールと脂肪族及び/または脂環式ジイソシアネートからなり、アロファネート基を有する下記(1)式で表される化合物。【化1】(図中、R1 はモノアルコールの水酸基残基。R2 は脂肪族あるいは脂環式ジイソシアネートのイソシアネート基残基)(B)多価アルコールと脂肪族及び/または脂環式ジイソシアネートからなり、アロファネート基を有する下記(2)式で表される化合物。【化2】(図中、R3 は多価アルコールの水酸基残基。R2 は脂肪族、あるいは脂環式ジイソシアネートのイソシアネート基残基。nは2〜10の整数であり、多価アルコールの水酸基数に等しい)
IPC (2件):
C08G 18/77 ,  C09D175/04
FI (2件):
C08G 18/77 W ,  C09D175/04
Fターム (31件):
4J034BA03 ,  4J034DA01 ,  4J034DB03 ,  4J034DF01 ,  4J034DF02 ,  4J034DF03 ,  4J034DG01 ,  4J034DG30 ,  4J034DH01 ,  4J034HA07 ,  4J034HA09 ,  4J034HA14 ,  4J034HC03 ,  4J034HC06 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC45 ,  4J034HC46 ,  4J034HC52 ,  4J034QB05 ,  4J034QC05 ,  4J034RA07 ,  4J034RA08 ,  4J034RA09 ,  4J034RA19 ,  4J038DG052 ,  4J038DG112 ,  4J038DG122 ,  4J038DG132 ,  4J038DG192 ,  4J038DG291
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る