特許
J-GLOBAL ID:200903006530064992

内燃機関の可変吸気装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-186023
公開番号(公開出願番号):特開2003-003853
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】吸気制御弁を内蔵した樹脂製サージタンクを備える内燃機関の可変吸気装置を、より好適な態様で製造可能とする。【解決手段】隔壁13Aによって樹脂製サージタンク内に区画形成された2つの気室間を連通/遮断するよう開閉駆動される吸気制御弁の弁本体10Aはその駆動系10Dと共に、樹脂製フレーム10Bを備えるバルブユニット10に設けられている。バルブユニット10は、隔壁13Aに形成された隔壁開口部13Bに装着して固定することで、樹脂製サージタンクの本体11〜13にバルブユニット10を一体に組み付けた内燃機関の可変吸気装置が製造されている。樹脂製フレーム10B及び隔壁開口部13Bは、それらの当接部において、接着剤による接着や溶着等により、一体化した状態で接合されている。
請求項(抜粋):
樹脂製サージタンク内を隔壁により区画して形成された複数の気室と、それら気室間を連通/遮断するよう開閉駆動される吸気制御弁とを備える可変吸気装置であって、樹脂製フレームを備えて前記吸気制御弁の設けられたバルブユニットを前記隔壁に形成された隔壁開口部に装着して固定することで、前記樹脂製サージタンクの本体に前記バルブユニットを一体に組み付けた内燃機関の可変吸気装置において、前記樹脂製フレーム及び前記隔壁開口部は、それらの当接部の少なくとも一部において一体化した状態で接合されていることを特徴とする内燃機関の可変吸気装置。
IPC (4件):
F02B 27/02 ,  F02B 27/00 ,  F02M 35/10 ,  F02M 35/104
FI (7件):
F02B 27/02 C ,  F02B 27/00 N ,  F02M 35/10 102 N ,  F02M 35/10 102 R ,  F02M 35/10 102 X ,  F02M 35/10 102 W ,  F02M 35/10 301 S
Fターム (9件):
3G031AB05 ,  3G031AD03 ,  3G031BA11 ,  3G031BA15 ,  3G031BB05 ,  3G031BB11 ,  3G031DA09 ,  3G031DA32 ,  3G031HA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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