特許
J-GLOBAL ID:200903006532255655

データ参照に係るプログラム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055956
公開番号(公開出願番号):特開2003-256201
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 部品プログラム間でのデータの参照に関し、各部品プログラムの構成を複雑にすることなく、データ形式の違いを吸収し、部品プログラムの再利用性を向上させる。【解決手段】 参照側プログラム20と公開側プログラム10との間で直接的なデータの受け渡しを行うのではなく、データの参照処理に、管理プログラム30を介在させる。管理プログラム30は、登録テーブル31及び対応テーブル32を参照し、公開側プログラム10から登録された公開データを、参照側プログラム20から要求される参照データに変換して出力する。すなわち、データ形式の違いを吸収するという機能を、プログラム構造の中で、専用のプログラムである管理プログラム30にて実現し、公開側プログラム10や参照側プログラム20から独立させた。
請求項(抜粋):
所定機能を実現する部品プログラムを構成単位とするソフトウェアにおける当該部品プログラム間のデータ参照に係るプログラム構造であって、データ参照側の部品プログラムである参照側プログラムと、前記参照側プログラムにより参照対象となるデータを公開する、データ公開側の部品プログラムである公開側プログラムと、前記参照側プログラムと前記公開側プログラムとの間のデータ形式の違いを吸収する管理プログラムとを備え、前記参照側プログラムは、前記管理プログラムを介して前記公開側プログラムのデータを参照することを特徴とするデータ参照に係るプログラム構造。
Fターム (1件):
5B076DD05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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