特許
J-GLOBAL ID:200903006543103601

略注記表示文字列作成法、及び略注記表示文字列作成用装置、並びに略注記表示文字列作成用プログラム格納記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-379789
公開番号(公開出願番号):特開2002-183118
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 名称表示文字列から、その略注記表示文字列を、不都合の生じていない略注記表示文字列として作成する。【解決手段】 名称表示文字列を、単語辞書を用いて、分割単語表示文字列に単語分割し且つそれら分割単語表示文字列の意味をそれぞれ解析し、意味付き分割単語表示文字列に単語分割されている名称表示文字列を意味付き名称表示文字列として作成するステップと、名称表示文字列の組織構造及びまたは階層構造を、意味付き名称表示文字列によって、主従名称表示文字列判別ルールを用いて解析し、判別された主名称表示文字列及び従名称表示文字列間において区切り表示文字が付与されている区切り付き名称表示文字列を作成するステップと、区切り付き名称表示文字列について、中心名称表示文字列抽出ルールを用いて、主中心名称表示文字列を、または従中心名称表示文字列を、もしくは主中心名称表示文字列及び従中心名称表示文字列の配列でなる主中心名称・従中心名称表示文字列を、略注記表示文字列として抽出作成するステップとを有する。
請求項(抜粋):
名称表示文字列から、その注記表示文字列の略称である略注記表示文字列を作成する略注記表示文字列作成法であって、(1)上記名称表示文字列を、単語辞書を用いて、分割単語表示文字列に単語分割し且つそれら分割単語表示文字列の意味をそれぞれ解析し、それによって、それら分割単語表示文字列から、それらにそれらの分割単語の意味をそれぞれ表している意味表示文字列がそれぞれ付与されている意味付き分割単語表示文字列をそれぞれ作成し、それを経て、上記名称表示文字列から、上記意味付き分割単語表示文字列に単語分割されている名称表示文字列を、意味付き名称表示文字列として作成する第1のステップと、(2)上記名称表示文字列の組織構造及びまたは階層構造を、上記意味付き名称表示文字列によって、主従名称表示文字列判別ルールを用いて解析し、それによって、上記名称表示文字列中の主名称表示文字列と従名称表示文字列とを判別し、それを経て、上記名称表示文字列から、上記判別された主名称表示文字列及び従名称表示文字列間において区切り表示文字が付与されている区切り付き名称表示文字列を作成する第2のステップと、(3)上記区切り付き名称表示文字列について、中心名称表示文字列抽出ルールを用いて、?@主名称表示文字列のみから、その全てまたは一部でなる中心名称表示文字列を主中心名称表示文字列として抽出し、それを経て、上記名称表示文字列から、上記主中心名称表示文字列を、上記略注記表示文字列として作成し、または?A上記従名称表示文字列のみから、その全てまたは一部でなる中心名称表示文字列を従中心名称表示文字列として抽出し、それを経て、上記名称表示文字列から、上記従中心名称表示文字列を、上記略注記表示文字列として作成し、もしくは?B上記主名称表示文字列から、その全てまたは一部でなる中心名称表示文字列を、主中心名称表示文字列として抽出するとともに、上記従名称表示文字列から、その全てまたは一部でなる中心名称表示文字列を従中心名称表示文字列として抽出し、それを経て、上記名称表示文字列から、上記主中心名称表示文字列及び上記従中心名称表示文字列の配列でなる主中心名称・従中心名称表示文字列を、上記略注記表示文字列として作成する第3のステップとを有することを特徴とする略注記表示文字列作成法。
IPC (2件):
G06F 17/21 550 ,  G06F 17/21 501
FI (2件):
G06F 17/21 550 K ,  G06F 17/21 501 A
Fターム (2件):
5B009QA11 ,  5B009QA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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