特許
J-GLOBAL ID:200903006543941054
分子媒介種組成物及び分子濃縮装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-214237
公開番号(公開出願番号):特開2007-090329
出願日: 2006年08月07日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】二酸化炭素、窒素酸化物及び硫黄酸化物などを捕捉・同伴・放出し得る分子媒介種組成物及びこれを用いた分子濃縮装置を提供すること。【解決手段】分子媒介種材料とイオン液体を混合して成り、該分子媒介種材料は、酸化還元処理によって対象分子の捕捉及び脱離を制御可能であり、且つその酸化還元状態を電気化学的に制御可能な荷電部位と、非プロトン性の極性基を有する分子媒介種材料である。酸化還元電位が+1000mV〜-3000mV(Ag/Ag+基準)である。対象分子が、一酸化炭素、二酸化炭素、二硫化炭素、窒素酸化物又は硫黄酸化物である。 電解質槽、一対の電極及びポテンシオスタットを備え、電解質槽には、分子媒介種組成物、又は該分子媒介種組成物と電解質を混合して成る電解液が満たされる分子濃縮装置である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
分子媒介種材料とイオン液体を混合して成る分子媒介種組成物であって、
上記分子媒介種材料は、酸化還元処理によって対象分子の捕捉及び脱離を制御可能であり、且つその酸化還元状態を電気化学的に制御可能な荷電部位と、非プロトン性の極性基を有することを特徴とする分子媒介種組成物。
IPC (2件):
FI (3件):
B01D53/14 103
, B01D53/14 102
, B01J19/08 A
Fターム (28件):
4D020AA03
, 4D020AA05
, 4D020AA06
, 4D020AA07
, 4D020AA10
, 4D020BA16
, 4D020BA18
, 4D020BA19
, 4D020BA20
, 4D020BB03
, 4D020BC03
, 4D020CB01
, 4D020CC11
, 4D020CC21
, 4D020DA01
, 4D020DA03
, 4D020DB20
, 4G075AA03
, 4G075AA04
, 4G075AA37
, 4G075BB04
, 4G075BD27
, 4G075CA20
, 4G075CA54
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075EB01
, 4G075EC21
引用特許:
審査官引用 (1件)
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光電気化学電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-162195
出願人:日産自動車株式会社
引用文献:
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