特許
J-GLOBAL ID:200903006549469705

車両用シートリクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-196857
公開番号(公開出願番号):特開2002-010851
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 機枠と蓋体との間に製造バラツキがあっても、機枠の円形凹部と蓋体の外周面との間のガタを効果的に最小とすることができる車両用シートリクライニング装置を提供することを課題としている。【解決手段】 この発明は、機枠(10)に形成された円形凹部(14)の内周面側に間隔をおいて突起部(14a)を配置して構成されており、この突起部(14a)の内径(D2 )は、蓋体(60)の外径(D1 )より小径に形成されている。また、機枠(10)の機械的強度を、蓋体(60)の機械的強度と比較して弱く形成している。
請求項(抜粋):
機枠(10)に形成した円形凹部(14)の内面側に嵌合すると共に、前記機枠(10)の内周面に沿って回動する蓋体(60)を有し、常時は前記機枠(10)内に配置したロックツース(20)と前記蓋体(60)の内周面に形成した内歯ギヤ(61)との噛合によって、前記機枠(10)と蓋体(60)との相互回動が阻止され、前記機枠(10)と蓋体(60)とを貫通して設けられた操作軸(30)を回転させることにより操作軸(30)と一体化されたカム状板(40)を介して前記ロックツース(20)のロックを解除し、前記機枠(10)と蓋体(60)との相互回動を自由化するように構成したロック機構(100)を備え、前記機枠(10)と前記蓋体(60)の一方をシートクッション(150)側に取り付けると共に他方をシートバック(160)側に取り付けて構成した車両用シートリクライニング装置(E)であって、前記機枠(10)に形成された前記円形凹部(14)の内周面側又は前記蓋体(60)の外周面側のいずれか一方に間隔をおいて突起部を配置したことを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
IPC (2件):
A47C 1/025 ,  B60N 2/22
FI (2件):
A47C 1/025 ,  B60N 2/22
Fターム (8件):
3B087BD03 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA05 ,  3B099CA23 ,  3B099CA31 ,  3B099CB06 ,  3B099DA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動車用シートのヒンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-132956   出願人:セイエスア-コンパニー・ウーロペエーヌ・ドゥ・シエージュ・プール・オートモビル

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