特許
J-GLOBAL ID:200903006555243530

押しボタン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120034
公開番号(公開出願番号):特開2000-311544
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 ケース内部の狭い配置スペースでも配置でき、ヒンジ部が一定の強度を有して正確に動作する操作感の良い押しボタン構造を提供する。【解決手段】 所定面に少なくとも1箇所以上の開口穴22を形成した電子機器のケース20を有し、このケース20内に配置されて開口穴22に対応する位置にタクトスイッチ30を実装したプリント基板を備え、ケース20の開口穴22に挿入して突出させるボタン部13と、このボタン部13からタクトスイッチ30に延在する突部16と、ケースの内面に固定されてボタン部13を所定方向に固定する枠体11と、この枠体から延在してボタン部13の外周を支持して付勢するヒンジ部12と、ボタン部13からタクトスイッチ30の側面に延在してボタン部13の動作を案内する案内部16とを一体に形成した押しボタン10を設ける。
請求項(抜粋):
所定面に少なくとも1箇所以上の開口穴を形成した電子機器のケースを有し、前記ケース内に収納されて前記開口穴に対応する位置にプッシュスイッチを少なくとも1つ以上実装したプリント基板を備え、前記ケースの開口穴に嵌入されて前記プッシュスイッチをオン・オフする押しボタンからなり、この押しボタンには前記ケースの開口穴に挿入するボタン部と、前記ボタン部から前記プッシュスイッチに延在する突部と、前記ケースの内面に固定されて前記ボタン部を所定方向に固定する枠体と、前記枠体から延在して前記ボタン部の外周を支持して付勢するヒンジ部と、前記ボタン部から前記プリント基板に実装したプッシュスイッチの側面に延在して前記ボタン部の動作を案内するガイド部とを一体に形成していることを特徴とする押しボタン構造。
Fターム (11件):
5G006AC07 ,  5G006AZ09 ,  5G006BA01 ,  5G006BB07 ,  5G006BC03 ,  5G006CB01 ,  5G006CB03 ,  5G006CD03 ,  5G006DD05 ,  5G006FD05 ,  5G006LC02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 操作釦構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-254995   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム
  • 特開昭52-106232
  • 特開昭52-106232

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