特許
J-GLOBAL ID:200903006562023937

伸縮調整自在な長尺物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018558
公開番号(公開出願番号):特開平9-206115
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】相互に伸縮可能に嵌装されて対をなす大小のパイプのうち小径側のパイプの一端にねじ軸の基端が同軸に固着され、大径側のパイプの内面に摩擦係合するとともに拡径時にはその摩擦係合力を強めるエキスパンダが拡縮可能に形成されて大径側のパイプに挿入され、エキスパンダおよびねじ軸間には、両パイプの相対回転運動に応じてエキスパンダを拡縮せしめる拡縮機構が設けられる、伸縮調整自在な長尺物において、各パイプを相互に分離させてもエキスパンダの紛失を確実に防止する。【解決手段】エキスパンダ171 を貫通したねじ軸161 の先端部に、エキスパンダ171 がねじ軸161 の先端から離脱することを阻止するストッパ271 が設けられる。
請求項(抜粋):
相互に伸縮可能に嵌装されて対をなす大小のパイプ(121,122 ;122 ,123 )のうち小径側のパイプ(122 ,123 )の一端にねじ軸(161 ,162 ,163 )の基端が同軸に固着され、大径側のパイプ(121 ,122 )の内面に摩擦係合するとともに拡径時にはその摩擦係合力を強めるエキスパンダ(171 ,172 ,173 )が拡縮可能に形成されて前記大径側のパイプ(121 ,122 )に挿入され、該エキスパンダ(171 ,172 ,173 )と前記ねじ軸(161 ,162 ,163 )との間には、大径側のパイプ(121 ,122 )に対する小径側のパイプ(122 ,123 )の回転動作に応じて前記エキスパンダ(171 ,172 ,173 )を拡縮せしめる拡縮機構(181 ,182 ,183 )が設けられる、伸縮調整自在な長尺物において、エキスパンダ(171 ,172 ,173 )を貫通したねじ軸(161 ,162 ,163)の先端部に、エキスパンダ(171 ,172 ,173 )がねじ軸(161 ,162 ,163 )の先端から離脱することを阻止するストッパ(271 ,272 ,273 ,203 )が設けられることを特徴とする伸縮調整自在な長尺物。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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