特許
J-GLOBAL ID:200903006568405262
物体検知装置および物体検知装置を配置した水周り機器
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-089097
公開番号(公開出願番号):特開2005-274406
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 本発明は、電波を利用した物体検知装置の電波の送受信アンテナ面と、水周り機器の外郭部材の内壁面との間への湿った空気や、他の部分で生じる結露等による水滴や水膜の侵入を防止することにより、電波の減衰等を抑え、検知性能の安定化をはかることである。【解決手段】 電波を送信波として送信し、物体によって跳ね返された反射波を受信波として受信し、前記送信波と前記受信波により得られるドップラ信号または干渉により生じる定在波を検波して得られた検波信号に基づいて物体を検知する物体検知装置において、前記物体検知装置は、前記送信波および前記受信波を送信および受信するアンテナ前面を被覆する吸水率1mg/cm2以下かつ比誘電率3以下の独立あるいは半独立気泡構造の弾性部材を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電波を送信波として送信し、物体によって跳ね返された反射波を受信波として受信し、前記送信波と前記受信波により得られるドップラ信号または干渉により生じる定在波を検波して得られた検波信号に基づいて物体を検知する物体検知装置であって、前記物体検知装置は、前記送信波および前記受信波を送信および受信するアンテナ前面を被覆する弾性部材を備えてなり、前記弾性部材は、前記アンテナ前面に到達する前記受信波の減衰を生じさせない程度の比誘電率を有し、かつ、前記弾性部材に付着された水分による誤検知を生じさせない程度の吸水率を有することを特徴とする物体検知装置。
IPC (4件):
G01S7/03
, E03D9/00
, E03D11/13
, G01S13/50
FI (4件):
G01S7/03 J
, E03D9/00 Z
, E03D11/13
, G01S13/50 B
Fターム (11件):
2D038KA01
, 2D039AA02
, 2D039AA04
, 2D039DB00
, 2D039FA03
, 2D039FA09
, 2D039FC01
, 5J070AE09
, 5J070AF01
, 5J070AK26
, 5J070BA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
水洗便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-286312
出願人:東陶機器株式会社
-
水洗便器およびトイレ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-111493
出願人:東陶機器株式会社
-
衛生洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-260082
出願人:アイシン精機株式会社
-
ドップラセンサの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-083219
出願人:東陶機器株式会社
全件表示
審査官引用 (3件)
-
アンテナカバー及びアンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-261915
出願人:日立電線株式会社
-
アンテナ装置のレドーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-096914
出願人:新日本製鐵株式会社, 三島光産株式会社
-
特開昭61-273002
前のページに戻る