特許
J-GLOBAL ID:200903006570367467

包装容器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  富田 哲雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-372865
公開番号(公開出願番号):特開2007-169767
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】現行の側壁の厚さ/重量を増加させることなく、容器強度(座屈強度)を現状水準に保ちながら、耐突刺し性に優れた包装容器を低コストで提供する。【解決手段】Mn:0.70〜1.10質量%、Mg:1.00〜1.70質量%、Si:0.10〜0.30質量%、Fe:0.30〜0.60質量%、Cu:0.10〜0.40質量%を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金から構成された側壁の金属厚さが0.095〜0.115mmの包装容器であって、前記側壁の軸方向の引張強さが290MPa以上であり、かつ、当該包装容器の内部に200kPaの内圧を加え、前記側壁に先端半径0.5mmの針を突き刺したときの貫通に至るまでの当該側壁の変位量が1.9mm以上であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Mn:0.70〜1.10質量%、Mg:1.00〜1.70質量%、Si:0.10〜0.30質量%、Fe:0.30〜0.60質量%、Cu:0.10〜0.40質量%を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金から構成された側壁の金属厚さが0.095〜0.115mmの包装容器であって、 前記側壁の軸方向の引張強さが290MPa以上であり、かつ、当該包装容器の内部に200kPaの内圧を加え、前記側壁に先端半径0.5mmの針を突き刺したときの貫通に至るまでの当該側壁の変位量が1.9mm以上であることを特徴とする包装容器。
IPC (4件):
C22C 21/06 ,  C22F 1/047 ,  B65D 1/00 ,  B65D 8/04
FI (5件):
C22C21/06 ,  C22F1/047 ,  B65D1/00 A ,  B65D1/00 C ,  B65D8/04 G
Fターム (16件):
3E033AA02 ,  3E033AA06 ,  3E033BA07 ,  3E033CA06 ,  3E033DA01 ,  3E033DD01 ,  3E033EA12 ,  3E033FA10 ,  3E061AA16 ,  3E061AB08 ,  3E061BA01 ,  3E061BB07 ,  3E061BB12 ,  3E061BB18 ,  3E061DA12 ,  3E061DB08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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