特許
J-GLOBAL ID:200903006591002507

コンクリート非破壊検査法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-194188
公開番号(公開出願番号):特開2005-030819
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】テストハンマーに、鋼材の硬さ試験方法の一つであるブリネル硬さ試験の原理を適用することで、測定が容易に実施できるとは言い難いブリネル硬度計を用いずに前記ブリネル硬さ試験の原理を利用して、コンクリートの正確な圧縮強度を簡易に計測することができるこれまでにないコンクリート非破壊検査法を提供すること。【解決手段】コンクリートの検査面1を打撃した際、この打撃箇所2での凹む範囲がコンクリートの圧縮強度に応じて広狭することを視認すべく打撃凹み範囲が変色あるいは着色するなど表出変化する記録紙3をこのコンクリート検査面1に付設し、このコンクリート検査面1の記録紙3を、一定の打撃力で打撃する打撃検査具4を用いて打撃し、前記記録紙3に表出した表出変化部5の大きさあるいは面積を観察若しくは測定してこのコンクリートの圧縮強度を測定するコンクリート非破壊検査法。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
コンクリートの検査面を打撃した際、この打撃箇所での凹む範囲がコンクリートの圧縮強度に応じて広狭することを視認すべく打撃凹み範囲が変色あるいは着色するなど表出変化する記録紙をこのコンクリート検査面に付設し、このコンクリート検査面の記録紙を、一定の打撃力で打撃する打撃検査具を用いて打撃し、前記記録紙に表出した表出変化部の大きさあるいは面積を観察若しくは測定してこのコンクリートの圧縮強度を測定することを特徴とするコンクリート非破壊検査法。
IPC (2件):
G01N3/06 ,  G01N3/307
FI (2件):
G01N3/06 ,  G01N3/307
Fターム (9件):
2G061AA02 ,  2G061AA13 ,  2G061AB04 ,  2G061CA08 ,  2G061CB03 ,  2G061DA01 ,  2G061EA04 ,  2G061EB07 ,  2G061EC02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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