特許

J-GLOBAL ID：200903006599305010

画像形成装置

発明者： 平田 勝行 ,  波田 芳伸 ,  鹿取 健太郎 ,  光崎 雅弘
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-039483
公開番号（公開出願番号）：特開平8-300730
出願日： 1996年02月27日
公開日（公表日）： 1996年11月19日
要約：

【要約】【課題】 解像度を維持しながら中間調部の粒状性の改善を実現し、さらに、ハイライト部の階調再現性を向上した画像形成装置を提供する【解決手段】 強度変調で一定の発光のデューティ比で露光を行う。ここで、メモリ装置は、主走査方向の発光/非発光のタイミングが異なる複数の発光パターンデータを記憶する。そして、メモリ装置より異なる発光パターンデータを副走査方向に繰返し読み出して発光部に露光を行なわせる。発光パターンデータを副走査方向の各ライン毎に(たとえば奇数ラインと偶数ラインで)異ならせ、画像を形成する発光タイミングを変更する。また、他の例では、発光パターンデータを少なくとも1色で異ならせ、画像を形成する発光タイミングを変更する。

請求項（抜粋）：

電子写真プロセスにおいて光強度を変調して階調表現を行うデジタル画像形成装置であって、画像データに対応した光強度で感光体を露光する発光部と、主走査方向の所定数のドットについて発光時間のデューティ比を100%より小さくして上記の発光部に露光を行わせる発光制御手段と、主走査方向の所定数のドットについて主走査方向の発光/非発光のタイミングが異なる複数の発光パターンデータを記憶するメモリ装置と、上記の発光制御手段は、前記メモリ装置より異なる発光パターンデータを副走査方向に繰返し読み出して発光部に露光を行なわせることを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

B41J 2/44 ,  B41J 2/52 ,  G03G 15/04 ,  H04N 1/407

FI (4件)：

B41J 3/00 M ,  G03G 15/04 ,  B41J 3/00 A ,  H04N 1/40 101 E

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-013163
  
• 固体走査ヘッドの駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-337105   出願人：株式会社東芝
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-323295   出願人：株式会社リコー
• 特開平4-016444