特許
J-GLOBAL ID：200903006605171030

エンボスキャリアテープの孔バリ除去方法及び孔バリ除去装置

発明者：
鈴木 正己

鈴木 正己 について


出願人/特許権者：
信越ポリマー株式会社

信越ポリマー株式会社 について


代理人 (1件)： 荒井 鐘司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-336766
公開番号（公開出願番号）：特開2003-136545
出願日： 2001年11月01日
公開日（公表日）： 2003年05月14日
要約：
【要約】【課題】 エンボスキャリアテープの孔バリ除去を、穿孔加工後に自動的に、能率良くかつ正確に行なう方法及び装置を提供する。【解決手段】 エンボスキャリアテープを処理槽中を通過させながら、エンボスキャリアテープのスプロケット孔及び/又はエンボス部の底孔へ向けて超音波を照射することにより孔バリを超音波によるキャビテーション作用により切断させて除去する。孔バリ除去装置は、超音波発生装置7を側壁に備えた処理槽9と、エンボスキャリアテープ1を処理槽9に導入し、処理槽9中を走行させ、処理槽9から排出させるロール11、12、13と、処理槽9に満たした液体6中の空気を除去する液中空気除去装置14とを備え、処理槽9に満たした液体6中を上下に蛇行して走行するエンボスキャリアテープ1に超音波を照射する。
請求項（抜粋）：
エンボスキャリアテープを処理槽中を通過させながら、エンボスキャリアテープのスプロケット孔及び/又はエンボス部の底孔へ向けて超音波を照射することにより孔バリを超音波によるキャビテーションで切断させて除去することを特徴とするエンボスキャリアテープの孔バリ除去方法。
Fターム (10件)：
4F201AA13 ,  4F201AA15 ,  4F201AA24 ,  4F201AC03 ,  4F201AG01 ,  4F201AG05 ,  4F201AG28 ,  4F201AH81 ,  4F201BA08 ,  4F201BS04
引用特許：
審査官引用 (5件)
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