特許
J-GLOBAL ID:200903006606506973
自然言語解析による要件定義支援システムシステム設計支援システム、要件定義支援装置、システム設計支援方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-092176
公開番号(公開出願番号):特開2008-250760
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】要件定義の品質がシステム設計者の経験や知識によらず、客観的および定量的にその妥当性・正確性・網羅性を検証することを可能とする。【解決手段】要件定義の対象となるシステム固有の情報を保持する要件システム辞書34を有し、入力された要件を一意な情報を付加して保存し、保存された要件を形態素解析により解析して5W1Hに分割し、分解した単語をキーとして要件システム辞書34を検索し、同義語の情報に基づいて、要件で使用される単語の揺れがないかを検証し、また、関連語と関連種別の情報に基づいて、要件同士の関連付けを行うことによって、要件の十分性を検証し、要件同士の意味的な係り受けを解析し、関連要件としてその関連種別と共に解析結果を要件保存部31に保存し、要件保存部31に保存されている5W1Hの情報に基づいて生成したユースケース情報を要件モデル表示部14に対して送信する要件定義支援装置30を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザ端末から送信された要件情報に基づいてシステム開発における要件定義の支援を行う要件定義支援装置を備えるシステム設計支援システムにおいて、
前記要件定義支援装置は、
前記ユーザ端末から送信された箇条書き形式の前記要件情報を入力し、
箇条書き形式の前記要件情報を、要件定義の対象となるシステムに固有の要件としてシステム要件情報記憶手段に記憶されたシステム要件情報に基づいて、形態素解析によって前記要件情報の正確性を検証し、かつ各前記要件情報間の関連性を意味解析により検証することを特徴とするシステム設計支援システム。
IPC (3件):
G06F 9/44
, G06F 17/28
, G06Q 50/00
FI (3件):
G06F9/06 620A
, G06F17/28 Z
, G06F17/60 132
Fターム (7件):
5B091AA15
, 5B091AB17
, 5B091CA12
, 5B091CA14
, 5B176DA03
, 5B176DA04
, 5B176DD01
引用特許:
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