特許

J-GLOBAL ID：200903006611061653

プラスチック成形品のゲートカット装置

発明者： 橋本 卓始 ,  塚田 春夫 ,  今野 達也 ,  戸ヶ崎 嘉春
出願人/特許権者： 東洋製罐株式会社
代理人 (1件)： 原田 卓治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-146378
公開番号（公開出願番号）：特開2001-322149
出願日： 2000年05月18日
公開日（公表日）： 2001年11月20日
要約：

【要約】【課題】 可動刃による切断の際に乗り上げが生じることがなく、ゲート部を成形品の表面から切断除去することができるプラスチック成形品のゲートカット装置を提供すること。【解決手段】 プリフォームPのゲート部Gを成形品支持部16の凹部16aで支持するようにする。これにより、可動刃13が押し込まれても可動刃13による切断力を成形品支持部16の凹部16aで支持することができ、乗り上げなどが起こることもなく、ゲート部Gを残さず完全に切断除去することができるようになる。

請求項（抜粋）：

プラスチック成形品のゲート部を固定刃と可動刃とで切断するプラスチック成形品のゲートカット装置において、前記プラスチック成形品に加わる少なくとも前記可動刃による切断力を支持可能な成形品支持部を設けたことを特徴とするプラスチック成形品のゲートカット装置。

IPC (2件)：

B29C 45/38 ,  B26D 1/08

FI (2件)：

B29C 45/38 H ,  B26D 1/08

Fターム (7件)：

3C027JJ01 ,  3C027JJ08 ,  4F202CA11 ,  4F202CA15 ,  4F202CK06 ,  4F202CS04 ,  4F202CS10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• プラスチック成形品のゲートカット方法及びその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-178181   出願人：株式会社アズマ工機
• プリフォームのゲート剪断方法と剪断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-303205   出願人：東洋製罐株式会社